はじめに
つい先日、AI Practitionerに合格したので勉強方法について書きたいと思います。
私は試験の2日前まで予約したことを忘れており、キャンセルしようかとも思ったのですが、「プラクティショナーだしいけるっしょ!」と舐めていたので2日間の勉強で受験しました。
結果ギリギリもギリギリの合格でした。
試験には合格したものの、機械学習についての理解はあまり深まらなかったので時間がある方はしっかり勉強することをお勧めします。最後に私が「時間があればやっておけばよかったこと」も紹介するので、ぜひ参考になれば嬉しいです。
前提
私の機械学習の知識はほぼ0からのスタートでした。
ただ、1ヶ月ほど前にAWSパートナー限定のセミナーを受講していたので、「教師あり学習」「教師なし学習」など簡単な概念は理解していました。
また試験ガイドを確認し、どのような知識が必要とされているかやどのAWSサービスが出題されるかを確認しました。
勉強方法
1日目
AWS Skill Builderの模擬試験を2周しました。
模擬試験は20問しかないですが、どのような問題が出題されるかを把握することができました。
Exam Prep Official Practice Question Set: AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01)
2日目
2日目はUdemyの問題集をひたすらぶん回しました。
AIF-C01 / AWS Certified AI Practitioner 模擬試験(4回分)+補足問題=340問
いつも試験勉強ではCloud Licenseを使用しているのですが、AI Practitionerの問題がまだ用意されていなかったため、udemyの問題集を購入しました。
本番でも割と類似の問題が出題されたように思います。私は時間がなく65 * 1.5回分しか解けませんでしたが4回分きっちりできたらこの問題集だけで十分合格可能だと思います。
時間があればやっておけばよかったこと
AWS Skill Builderのコンテンツを受講
AWS Skill Builderには「StandardExamPrepPlan:AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)」というコンテンツがあります。
全体で18時間37分とかなりボリュームがありますが、機械学習とそれに関連するAWSについて体系的に学ぶことができるコンテンツになっています。
G検定の書籍を読む
AI PractitionerはAWSのサービスより機械学習の基礎が問われることが多かったです。
なので機械学習についてG検定の書籍から学習してもよかったなと思いました。
合わせてG検定を取得するのも良さそう。
おわりに
今回は時間がなかったので「試験に合格するための勉強方法」になってしまいましたが、
これから機械学習の知識が業務で必要になってくるので改めてしっかり勉強しようと思いました。
2025/2/15までに合格するとEarly Adopterのデジタルバッジがもらえるみたいなのでぜひ受けてみてください!