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[Ruby入門] 01.導入(Macに最新版のRubyを入れる)

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>> 連載の目次は こちら!

■ 概要

rbenv を利用し、複数バージョンのRubyを切り替え可能な環境を作る。
今回は、現時点での最新の安定版である 2.4.1 をインストールする

※以前は RVM でのインストール方法を記載していましたが、rbenvのほうが一般的(?)なようなので、書き直しました。
念のため、RVMでのインストール方法もページの最後の方に参考情報として残しておきます。

■ 参考URL


https://techracho.bpsinc.jp/hachi8833/2016_12_13/30751

■ インストール準備


先に、Homebrew、rbenv、ruby-build、default-gems をインストールし、設定をしておく。

① Homebrew をインストールしておく
以下を参考にインストールしておく。
http://qiita.com/prgseek/items/4f725c80140251edd361

② rbenv をインストール

brew install rbenv

③ ruby-build プラグインをインストール

「ruby-build」はrubyの取得元が保存されているプラグイン

git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

※新しいRubyがリリースされたときは、以下でruby-buildを更新してからRubyをインストールする

cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build
git pull

④ PATHの設定
~/.bash_profileに追記

export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
if which rbenv > /dev/null; then eval "$(rbenv init -)"; fi

「. ~/.bash_profile」で即時反映

⑤ default-gems プラグインのインストールと設定
rbenvで新しいRubyを入れるときに同時にインストールしたいGemを指定できるプラグイン。
以下のコマンドでインストールする。

brew install rbenv-default-gems

で、default-gems というファイルを作って、とりあえず bundler だけ記述しておく
vi ~/.rbenv/default-gems

bundler

■ Rubyのインストール


① ruby-buildを更新
新しいRubyをインストールする際は、さきに以下でruby-buildを更新しておく。
今回は、さっきインストールしたばっかりなので最新になっているはず。

cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build
git pull

② インストールできるバージョンを確認する

rbenv install -l

③ インストールする
今回は、現時点での最新の安定版である 2.4.1 をインストールする。
Rubyのソースコードを取得してビルドするので、それなりに時間がかかる。

rbenv install 2.4.1

ruby-build: use openssl from homebrew
Downloading ruby-2.4.1.tar.bz2..
〜 中略 〜
Done installing documentation for bundler after 7 seconds
1 gem installed

④ インストールされたことを確認する

$ rbenv versions
* system (set by /Users/miro/.rbenv/version)
  2.4.1

2.4.1 がインストールされたけど、system がアクティブになってるな。。。
MacのデフォルトのRubyがアクティブになっている?
後述の手順でバージョンを切り替えてみる。

■ Rubyのバージョンの切り替え


$ rbenv global
system
# ↑ MacのデフォルトのRubyが有効っぽい

$ rbenv versions
* system (set by /Users/miro/.rbenv/version)
  2.4.1
# ↑ 先程の手順で、2.4.1 はインストールはされている

$ rbenv global 2.4.1
# ↑ 「rbenv global バージョン」で切り替える

$ rbenv versions
  system
* 2.4.1 (set by /Users/miro/.rbenv/version)
# ↑ 切り替わった!

$ rbenv global
2.4.1
# ↑ うん、

$ ruby --version
ruby 2.4.1p111 (2017-03-22 revision 58053) [x86_64-darwin16]
# ↑ 切り替わってる!

ちなみに、特定プロジェクトのみ別のバージョンを指定するには、プロジェクトディレクトリで rbenv local <バージョン> を実行する。

rbenv local を実行すると、そのディレクトリに .ruby-version という名前のファイルが作成される。
ファイルにはバージョン番号のみが記述されている。
なので、echo x.x.x > .ruby-version で手動で作成しても同じ。

.ruby-versionファイルで指定されたバージョンは、そのディレクトリのサブディレクトリでも有効になる。

■ rbenv利用時の、Gemインストール先


以下にインストールされる。
~/.rbenv/versions/<バージョン>/lib/ruby/gems

※Railsのproduction環境では、--deployment オプションをつけることで、プロジェクトフォルダの vendor/bundle 以下に gem がインストールされる。

以下、旧情報です。参考情報として残しておきます。


概要

・Macにはデフォルトで古いバージョンが入っているので、以下の手順で特定のバージョンを入れる
・今回は、現時点での最新である 2.4.0 を入れる
・Rubyのバージョンマネージャーである「RVM」を使ってインストールする

手順

1. XCode をインストールしておく

2. デベロッパーツールをインストール

xcode-select --install

3. Homebrew をインストール

Homebrewのインストール を参照
http://qiita.com/prgseek/items/4f725c80140251edd361

4. RVMをインストールする

(RVM とは、Ruby Version Manager のこと)

curl -sSL https://get.rvm.io | bash -s stable
source ~/.profile

5. インストールできるRubyの一覧を確認

rvm list known

6. Ruby2.4.0を入れて、デフォルトにする

rvm install ruby-2.4.0 --default
source ~/.profile

7. 確認

$ which ruby
/Users/miro/.rvm/rubies/ruby-2.4.0/bin/ruby

$ ruby --version
ruby 2.4.0p0 (2016-12-24 revision 57164) [x86_64-darwin16]

8. バージョンを変更したい時

同様に

rvm install ruby-x.x.x --default
source ~/.profile

するだけ。

前のバージョンを消したい時は、

rvm remove ruby-X.X.X-pXXX