CCNAに向けて勉強中なのでアプリケーション層のプロトコルをまとめました。
- HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)
クライアント(Webブラウザなど)とWebサーバー間でデータを送受信する。
- HTTPS(Hyper Text Transfer Protocol Secure)
WebブラウザとWebサーバ間の通信にSSLの暗号化を実装する。
- FTP(File Transfer Protocol)
TCP/IPネットワーク経由で信頼性のあるファイル転送機能を提供する。
- TFTP(Trivial File Transfer Protocol)
TCP/IPネットワーク経由で効率の良いコネクションレス型のファイル転送機能を提供する。
- SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
クライアントが電子メールを送信する、またはメールサーバ間でメールのやり取りをする。
- POP3(Post Office Protocol version3)
クライアントがメールサーバから電子メールを受信するときに使用する。
- Telnet
ネットワーク経由で、ほかの端末を遠隔操作する仮想端末機能を提供する。
- SSH(Secure SHell)
Telnetと同様に、ネットワーク経由の仮想端末機能を提供する。SSHで送信されるデータはすべて暗号化されるため、一連の操作を安全に行える。
- SNMP(Simple Network Management Protocol)
TCP/IPネットワーク上のルータ、スイッチ、サーバなどの通信機器の監視、制御するための機能を提供する。
- NTP(Network Time Protocol)
ネットワーク経由でコンピュータ内部のシステムロックを正しく調整(同期)する。
参考文献
◆インプレス 徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応