管理者権限がうざい
- インストーラには管理者権限必要
- nvmでも管理者権限が必要
よって、管理者権限を使わずになんとかする
node.jsをダウンロードする
今回の使用バージョンはv8.11.3
https://nodejs.org/dist/v8.11.3/
※zipか7zをダウンロード
解凍して任意の場所で置く
パスを通す
今回は、ユーザー環境変数の「Path」に設定する
設定したらPC再起動
パスが通っているか確認する
node.jsのバージョンを確認
node -v
npmのバージョンを確認
npm -v
npmはupdateの通知が来ることもある
npxのバージョンを確認
npx -v
ここまでくれば、使えると思う
もし、すでにインストーラにてインストールしていた場合
少し強引だが、こんな方法がある
インストーラでインストールしたNode.jsのフォルダにたどり着く
たぶん、
c:\Program Files\Nodejs
らへんに入っている
npmやnpxのファイルを退避させる
適当にフォルダを作って、そこに移動させておく
npm.cmd、npx.cmdも移動させる
あとは、上記の要領でほしいNode.jsを持ってきて配置させてパスを通すだけでOK
なぜ、これをやるか
インストールされているとき、パスはシステム環境変数側を使って通している。
システム環境変数の方を触れるのであれば、インストーラの方のパスより上に、手動で追加したNode.jsフォルダのパスを設定すればいいが、
管理者権限などの制限がある場合は、ユーザー環境変数のパスに設定せざるを得ない。
しかし、OS自体は、システム環境変数の方を先に認識するので、システム環境変数を変更できない場合は、どうしてもそちらの方を最初に参照してしまう。
それを回避するために、無理やりコマンドを認識できなくさせてやったという形となる。
以上です