はじめに

みなさんこんにちは！
POTIです！🤗
Adobeを破壊するために日々奮闘しています。

この記事は、脱After Effectsアドベントカレンダー１９日目の記事です。
（前回の記事はこちら）

前回の記事では、AEXプラグインに格納されるRiPLリソースについて解説しました。
そして今回では、実際にAEXプラグインに格納されているリソースを抽出してみます。

リソースを見つける

Win32 APIである、FindResourceA関数を使用します。

そして出来た最終的なコードは以下になります。

auto resource = FindResourceA (this->module, MAKEINTRESOURCEA(16000), TEXT("PiPL"));

if (resource == NULL) {
    throw std::runtime_error ("Failed to locate resources");
}

auto handle = LoadResource (this->module, resource);

if (handle == NULL) {
    throw std::runtime_error ("Failed to load resources");
}

auto lock = LockResource (handle);

if (lock == NULL) {
    throw std::runtime_error ("Failed to lock resources");
}