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2024年に触れた技術と振り返り

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2024年に触れた技術と振り返り

2024年も色々な技術に触れて、めちゃくちゃ学びが多かった1年でした。特にFlutterの便利さには感動したし、他にも色々新しいツールやライブラリを使ってみて、結構成長できた気がしています。今回は、今年触った技術や、開発中に苦労した部分をまとめてみたので、同じように何か新しい技術を学びたい人の参考になれば嬉しいです。

1. 地震情報アプリの開発

苦労した点
地震情報アプリを開発する際に大変だったのは、新しいライブラリを使うところでした。特に、JMAからデータを取ってきて、Flutterで表示する部分が楽しかったです。これまで使っていなかったライブラリを試してみるのも面白かったし、少しずつ落とし込んでいく感じが良かったです。

解決方法
最終的には、dioでAPI通信を効率化する形に落ち着きました。dioaxiosみたいなもので、すごく便利でした。これを使うことで、データの取得もサクサク進み、ユーザーにリアルタイムで地震情報を届けることができたので、苦労した甲斐がありました。

2. go_routerの利点

便利だった点
Flutterでのナビゲーション管理にgo_routerを使ったのですが、これが超便利でした。Navigatorで長いコードを書かなくて済むし、パラメータを渡すのも簡単でした。これまでのNavigatorだと結構煩雑になりがちだったのですが、go_routerを使えばコードがスッキリして、遷移先にパラメータを渡すのも簡単にできました。これでかなり開発が楽になりました。

3. 2024年に学んだ技術

2024年に触れた技術の中で、特に印象に残ったものを紹介します。

Express & MongoDB

ExpressでAPIを作るのは簡単でサクサク進み、MongoDBとの相性も抜群でした。スキーマレスなデータベースなので、途中でデータ構造を変えたくなっても対応しやすいです。柔軟に扱えるので、すぐに変更できる点が良かったです。ただ、Honoも試してみたのですが、やっぱりTypeScriptがあんまり好きじゃないので、結局Expressに戻ってしまいます。

Rails

Railsはやっぱり直感的で気に入っています。ActiveRecordでのデータ操作がめっちゃ楽だし、APIの設計もスムーズに進みました。全体的にシンプルで、余計なことを考えずに開発に集中できるので、Railsでの開発は快適でした。ただ、ちょっとしたWebアプリだと大きすぎるので、Express & MongoDBに頼ることが多いです。

Dart & Flutter

Dartは最初、なんか「気持ち悪いな〜」って思っていたのですが、慣れてくるとめっちゃ書きやすくなりました。静的型付け言語が苦手だったのですが、Dartはちょうどいい感じの型の量で、負担にならなくていいです。JSを知っていればほぼ違和感なくいけるし、シンプルな文法でFlutterでのUI構築が本当に楽でした。最初は結構戸惑いましたが、慣れるとどんどん快適になり、Widgetを使ってUIを作る感覚がすごく楽しかったです。

4. AIツールを活用した開発経験

AIツールの使い方と学び
最初の頃は、AI(GPT)があれば何でもできると思っていたのですが、今は全然そんなことないなと感じています。確かに便利な部分も多いのですが、AIに頼りすぎるとクオリティが落ちるし、うまく動かないことも多いです。やっぱりAIは補助ツールとして使うもので、自分の理解があってこそのサポートだなと感じています。

具体的な活用例
例えば、APIのエンドポイント作成やUIのテンプレート生成はAIに頼るとめっちゃ早く終わります。でも、最終的には自分でコードをしっかり読んで、修正したり、バグをチェックする必要があります。AIを使うときは、やっぱり自分の頭で考えながらやるのが大事だなと思いました。

おわりに

2024年は、色んな技術に触れて、新しい知識を吸収できた年でした。FlutterでのUI構築が楽だったり、go_routerでルーティングがめっちゃ楽になったり、個人的にはすごく充実した1年でした。来年も新しい技術にチャレンジして、もっと成長できるように頑張ります!来年もよろしくお願いします!

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