3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

chrome拡張modHeaderを使ってreferer偽装した話

Posted at

メモ的な感じで書いていきます。

modHeaderとは

リクエストヘッダを編集出来て便利。
ここではreferer偽装して諸々を解決した。

そもそものやりたかったこと

localhostからとあるドメインにアクセスしたときにエラー(クロスドメイン)になるので、そうならないようにしたかった

※refererとはここに書いているのがわかりやすかった

サーバーにも設定してもらった

リファラ設定とアクセス先を提示してもらって、フロント側がそれを対応する感じ。

ここでは例として
リソースアクセスドメイン(バイナリアクセス用) ⇒ resource.jp
リファラドメイン ⇒ referer.co.jp
とする。

resource.jpをlocalhostからアクセスできるようにするため、リファラ偽装をしてresource.jpにアクセスできるようにするということ。

modHeaderの設定

modHeaderを追加するとこういう画面が出るので
image.png
リクエストヘッダーに指定されたrefererにリファラドメインを入力。

これを入力するだけだと全サイトにアクセスするときにrefererが有効になってしまうので、
filterをかけて制限をする。
filterのURL Patternに正規表現を入れると
ヘッダーの変更は、指定された正規表現に一致するすべてのURLで有効になります。
例ではresource.jpにアクセスした時だけ有効にするみたいなfilterをかけるとうまくいくみたいです。
(最初アクセス元のlocalhostを入れるんだと思ってたけど違って、アクセスしたいURL?だったぽい)

ちなみにresource.jpの場合、URL Patternはhttps://resource.jpでいける

これでクロスドメインを起こさずアクセスすることができるようになる。

おまけ

リクエストヘッダーとレスポンスヘッダーは書き換え可能。便利。
ユーザーエージェントも書き換えできるんじゃないかな?
また便利なことあったら追記するつもり

参考というか本家

3
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?