頻出関数をまとめよう

ワイの覚書シリーズ

複数のページを作成する際、タイトルやヘッダー情報、ファビコンリンクなどを一括で変更できるよう、リンクをまとめた関数を呼び出す用のphpを作った。

▽呼び出されるphp

function site_assets(){  //サイトの情報類
    $assets = array(
        'site_title' => 'tomeivideo',
        'site_favicon' => './image/favicon.png'
    );
    return $assets;
}

▽呼び出す側のphp

require_once('./assets.php');

$site_meta = site_assets();
foreach ($site_meta as $key => $value) {
    $$key = $value;
}

呼び出される側で連想配列に格納したキー名・要素が、呼び出す側でそのまま変数・内容として利用できる。

呼び出される側にアクセスされると？

呼び出される側のphpでは関数が呼び出されていないため、ご想像の通り真っ白なページが表示される。
なんとなくダサいため、任意のエラーページを表示するようにした。

$url = end(explode("/", $_SERVER['REQUEST_URI']));
$running = end(explode("/", __FILE__));
switch(True){
    case "${url}.php" == $running:
        $match = true;
        break;
    case $url == $running:
        $match = true;
        break;
    default:
        $match = false;
        break;
}
if($match){
    readfile('./404.html');
    die();
}

呼び出される側のphpファイルの名前と現在のURLを取得し、拡張子あり・なしのそれぞれのパターンで一致しているかを検証する。一致していれば真・一致していなければ偽を$match変数に格納し、下のif文により真であれば任意のhtmlを表示するようにした。