Gitをインストールする必要があったので防備も兼ねてインストール完了までの手順を記す。
GitをWindowsにインストールする。
まずはhttps://gitforwindows.org/から実行ファイルをインストールして、Git-X.XX.X-XXbit.exeをインストールする。
2019年10月27日現在ではGit-2.23.0-64-bit.exeとなっています。
実行すると以下のウインドウが表示されるのでNext>をクリックする
インストールフォルダ設定
次にインストールするフォルダを聞いてくるので、特に指定がなければNext>をクリックする。
インストールするコンポーネントを選択
インストールするコンポーネントを聞いてくるが、特にこだわりがなければそのままNext>をクリック。
デフォルトで選択されていないのは
・Additional Icons アイコンを追加するか
・On the Desktop アイコンをデスクトップに追加するか
・Use the TrueType font in all console windows フォントの追加
・Check daily for Git for Windows update 毎日Gitのアップデートを確認するか
というものなので、私には特に必要なものはないのでデフォルトのままNext>へ
スタートメニューへのフォルダ作成
スタートメニューにGitのフォルダーを作成するか聞いてくるので、Next>へ。
必要なければ、ウインドウ左下のチェックボックスをオンしてNext>へ。
使用するエディターの設定
どのエディターを使うかを聞いてくるが、どれがいいのかわからないのと、Gitがべた褒めしているので、そのままVimを選択しNext>へ。
ちなみに使用できるエディターは以下の通り。(青くハイライトしているのがデフォルト)
pathの環境設定を聞いてくるので、デフォルトのままNext>へ
次にGitでHTTPS接続に使用するSSL/TLSライブラリを聞いてくるので特に問題がなければデフォルトのままNext>へ
次に改行をどうするか聞いてくるので特に問題がなければデフォルトのままNext>へ
使用するターミナルの設定
次に使用するターミナルを聞いてくるが、よく見るとデフォルトは
・Use MinTTY(the default terminal of MSYS2)
と記載されており、もう一方はウインドウズのデフォルトコンソールを使用すると書いてあるので、Windowsを選択したいところだが、注釈を読むと
・Use MimTTY(the default terminal of MSYS2)
GitBashは、ターミナルエミュレーターとしてMinTTYを使用する。
ターミナルエミュレーターは、サイズ可能なウインドウ、長方形以外の選択、Unicodeフォント、WindowsコンソールはMinTTYで作動するためにウインドウズを介して起動する必要がある
・Use windows' default console window
Gitはウインドウズ(cmd.ele)のデフォルトコンソールウインドウを使用する。
これは双方向のpythonまたはnode.jsとしてのwin32コンソールプログラムでうまく機能するが、非常に限られたデフォルトのスクロールバックを使用する。
非Asciiフォントを正しく表示するためにUnicodeフォントを使用する。
Windows10より前はウインドウは自由に配置できず、長方形のテキストのみ選択できなかった。
とあるので、デフォルトではなくUse Windows' default consoke windowを選択。
オプション選択
次にその他のオプションを選択するが、デフォルトのままNext>へ
実験的なオプションの選択
スタートアップが早くなるけど、まだ安定してないと書いてあるのでデフォルトのままInstallへ!
インストール中!
インストール完了
Git Bash(Gitを使うためのターミナル)を起動するかとリリースノートを見るかと聞いているので、そのままFinishを押す。