リージョンの選択

どこの国のどこの地域にあるインフラを使用するか、リージョン（場所）を選択する。

• ページの右上から、リージョンを選択する。（画像ではアジアパシフィック（東京）を選択している）
  

インスタンスの初期設定

• 検索からEC2を検索し、「インスタンスを起動」からインスタンスを準備していく。
  

マシンを選定

• OSなど、使用したいマシンを選択する。
  
• 画像では、無料利用枠のマシンを選択している。
  

インスタンスタイプを選択

• インスタンスのタイプ（スペックや料金などの種類）を選択していく。
• • 画像では、無料利用枠のインスタンスを選択している。
    

キーペアを発行

• インスタンスへOpenSSHでアクセスするために必要なキーペアを発行する。
  
• 任意のキーペアを入力し、キーペアを作成する。
• 必要に応じて、キーペアのタイプやファイルの形式を選択する。
• 画像では、RSAと.pemを選択している。
  
• キーペアを発行すると、キーペアのファイルをダウンロードできるようになります。
• このキーペアは重要なファイルなので、ダウンロード後は慎重に保管・管理してください。（第三者に提供や見せてはいけない）
  

ネットワークの設定

• ファイアウォールの設定を行う。
• 画像では新たにセキュリティグループを作成し、SSHトラフィックとHTTPトラフィックを許可している。
  

ストレージを設定

• 容量や暗号化など、必要なストレージを設定する。
  

インスタンスを起動

• インスタンスを起動する前に、設定した情報が間違っていないかを確認して、起動する。
  
• 起動後、インスタンスが新たに起動します。
  

Elastic IPの設定

インスタンスとElastic IPを紐づける作業。

• Elastic IPから、Elastic IPアドレスを割り当てる。
  
  
  
  
• インスタンスとElastic IPアドレスを紐づけるため、インスタンスを設定し、関連付ける。
  
  
• インスタンスからElastic IPが関連付けられたかを確認する。
  

セキュリティグループの設定

• セキュリティタブからセキュリティグループを確認し、そのセキュリティグループの設定を行う。
  
• インバウンドルールのタブからインバウンドのルールを編集を行う。
  
• 必要に応じて、設定の内容を設定する。
• 画像では、SSHとHTTPに対して、全てのIPアドレスから受付できるように設定している。
  

インスタンスへSSH接続する

• .sshのフォルダを作る。

cd ~
mkdir ~/.ssh
mv Downloads/key-pair-name.pem .ssh/

• SSH接続でインスタンスにログインする。

cd .ssh/
ssh -i key-pair-name.pem ec2-user@Elastic IP

• 以下のようなメッセージが表示されれば、インスタンスへの接続・ログインが成功となる。

Last login: Thu Oct  5 16:16:08 2023 from ai215026.d.west.v6connect.net
   ,     #_
   ~\_  ####_        Amazon Linux 2
  ~~  \_#####\
  ~~     \###|       AL2 End of Life is 2025-06-30.
  ~~       \#/ ___
   ~~       V~' '->
    ~~~         /    A newer version of Amazon Linux is available!
      ~~._.   _/
         _/ _/       Amazon Linux 2023, GA and supported until 2028-03-15.
       _/m/'           https://aws.amazon.com/linux/amazon-linux-2023/

1 package(s) needed for security, out of 1 available
Run "sudo yum update" to apply all updates.