Stable Diffusion Forgeはすでに更新を停止しているとのことです。この記事を読んで、実装したとしても、拡張機能が破損するなどの不具合が生じる恐れがあります。
はじめに
この記事は、Stable Diffusion Forgeの使い方や基本について、まとめた記事になります。これから使ってみたい人向けの記事になります。(必要最低限のことしか記載していないので、詳細は各自で調べることを想定しています)
txt2img
- テキスト(プロンプト)から画像を生成するためのフォーマット
- プロンプト:描いてほしいもののプロンプトを入力
- ネガティブプロンプト:描いてほしくないもののプロンプトを入力
- プロンプトを入力したら、Generateをクリックすると画像が生成される
サンプル Prompt
(masterpiece, best quality, ultra ditailed, high quality, 8K,ditailed eyes, ditailed face,extremely detailed CG,) ,
a dog, running,
サンプル Negative Prompt
worst quality, low quality,
Generationタブ
Sampling steps
- 画像のノイズを取り除くためのステップ数(ステップが多ければ、ノイズが小さくなる)
Width Height
CFG Scale
- プロンプトの命令をどの程度画像に反映させるかを設定するための設定値(基本は使わないので、7でいいと思う)
Batch count
Seed
img2img
- 画像から画像を生成するためのフォーマット
- プロンプト:描いてほしいもののプロンプトを入力
- ネガティブプロンプト:描いてほしくないもののプロンプトを入力
- プロンプトを入力したら、Generateをクリックすると挿入した画像をもとに、画像が生成される
- 主にtxt2imgで生成した画像の一部を修正したり、画像を高解像度化したりすることに使用
img2imgタブ
inpaintタブ
PNG Info
- 画像生成した画像を挿入することで、生成時のプロパティを読み取ることができる
- このプロパティをtxt2imgに設定し、反映ボタンを押すと、プロパティがtxt2imgに反映される
- ただし、設定値や生成状況が少しでも異なる場合、同じ画像が生成されるとは限らない
Settings
Extensions
- 主にGithub上の拡張機能をインストールしたり、管理したりするためのフォーマット
- 必要のない拡張機能があった場合、チェックを外して、Apply and restart UIすることで、その拡張機能を停止できる
- 拡張機能を完全にアンインストールしたい場合は、拡張機能を停止した後、エクスプローラーからextensionsフォルダにある拡張機能のフォルダを削除すればよい