0
0

Elastic IPアドレスの関連付けを解除した後、解放せずに、放置してたら課金されてしまった話と対処法

Last updated at Posted at 2023-10-06

Elastic IPアドレス関連で課金されてしまった...

AWSの1年無料期間の終わりが近づいていたので、昨日、Elastic IPアドレスの関連付けの解除とインスタンスの削除を行いました。すると次の日(厳密には日付が変わって1時間後)に、Budgetsで設定していたアラートがメールで飛んできていました。

Billingで確認すると、なぜかElastic IPアドレス関連で課金されている事態になっていることがわかりました。
スクリーンショット 2023-10-06 17.58.13.png

原因は?

メッセージの内容やGoogle検索した結果、Elastic IPアドレスがどのインスタンスにも関連づけられておらず、そのまま放置していると、自動的に課金されるという仕様だったらしいです。

状況としては、以下の手順を行い、そのまま放置していたことが原因でした。

  1. インスタンスを削除するために、Elastic IPアドレス関連付けの解除
    スクリーンショット 2023-10-05 14.09.22.png
  2. 関連づけられたインスタンスが消えていることを確認して、インスタンスを削除する作業に入って、そのまま放置......
    スクリーンショット 2023-10-05 14.11.00.png

対処

対象のElastic IPアドレスを選択し、Elastic IPアドレスを解放(削除)して対処しました。
スクリーンショット 2023-10-06 17.59.35.png

感想

Google検索などで調べると、他にも、Elastic IPアドレスがインスタンスに関連づけられていたとして、そのインスタンスが稼働していない場合でも同じように課金されるみたいです。突然、身に覚えのない課金がされていると、一瞬、焦りますね💦

特にAWSの初学者(私)は気をつけましょう🎉
(もし間違ったことを言っていたら、指摘してください🙇)

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0