はじめに
- 本記事は、reCAPTCHAに関して、まとめたものになります。
- 他の方の参考になる可能性も踏まえて、一般公開も行なっております。
- また記載内容はすべて、正しい内容が記載されているとは限りません。
- 誤った内容を見つけた場合は、ご指摘をお願いいたします。
この記事は誰向けの記事か?
- reCAPTCHAについて簡単に知りたい人
背景
- この記事は、2022年11月頃に、はてなブログに掲載していた記事を修正し、Qiitaに掲載した記事になります。
- はてなブログのアカウント廃棄のため、こちらに転載しました。
本文はここから
初めての投稿となるので、投稿の仕方やデザインをどうしたら良いのか、試行錯誤してます(汗)未経験の人でもわかりやすい内容を書ければいいなと思いつつ、何を投稿しようか、考えていました。
たまたま、このはてなブログのアカウント登録をしている時に、reCAPTCHAが目に入ったので、それをここで発信できればと作成しています。reCAPTCHAの話をもとにお伝えしたい内容は、以下の通りです。
- Webページを作成する際は、そのページを運用していくことを前提に作ること
- reCAPTCHAを利用すれば、ロボットによる処理を防ぐことができる
- システムを正しく利用してくれる人ばかりではない
reCAPTCHAとは、アカウント登録する時などに「私はロボットではありません」とWebページに出てくるオブジェクトですね。他には「歪んだ画像に書かれている文字を回答する」オブジェクトや「パズルピースを完成させたりする」オブジェクトがあります。
これは何をしているのか、大抵の人は意識したことがないと思います。これは本当にロボットでないことを確認しているんです。これがないと、大変なことになります。
例えば、youtubeのアカウント登録ページにreCAPTCHAがないと、悪い人がアカウントを、自動で大量に生成し、そのアカウントを使ってチャンネル登録やいいねをして、収益につなげようとするわけですね。
また自分が仕事で関わった例で言うと、Webページのボタンを押す動作を自動化されてしまうと、利用者に対してメールボム攻撃をされてしまう恐れがあったため、reCAPTCHAを実装しました。
他の例で言うと、お問合せページに実装するのもありだと思います。大量に問合せされると、問合せ窓口がパンク状態となり、運営に支障が出るので。
いずれにせよ、システムを利用する人は全員がいい人とは限らないので、お気をつけください。