"Windowsの機能の有効かまたは無効化"から"Windowsの機能"設定を行う
以下の手順で、"Windowsの機能"の設定画面を開くことができます。
インターネットインフォメーションサービスを設定する
IISの起動ができているかを確認する
IISを起動したサーバー上から、次のURL(ローカルホスト)へアクセスし、IISが起動できているかを確認します。
http://localhost/
以下のようなページが表示されれば、IISの立ち上げが成功となります。
また同一ネットワーク上からアクセスできるかどうかを確認することもできます。PCやスマホから、IISのサーバーに付与されているIPアドレスへアクセスすることで確認することができます。
IPアドレスの確認は、IISを立ち上げているコンピューター上でコマンドプロンプトを開き、ipconfigと検索すれば、確認することができます。
例. 192.168.1.** のような番号
接続がうまくいかない場合は、ファイアーウォールの設定を確認する
World Wide Webサービス(HTTP)のプライベート、パブリックにチェックが入っているかを確認してください。
それでも接続がうまくいかない場合は、IISマネージャーでサーバーとWebサイトが起動しているかを確認してください。
制御するためのIISマネージャー
WebサーバーやWebサイトを管理・制御するために、"インターネット インフォメーション サービス マネージャー"を開きます。
サーバーとしての機能を"サーバーの管理"から制御することができます。
※画像では、サーバーを停止させた状態となっています。
また外部へ公開しているWebサイトは、"Webサイトの管理"から制御することができます。
※画像では、Webサイトを停止させた状態となっています。
どちらも起動することで、Webアプリケーションへアクセスすることができるようになるので、どちらも開始してください。
接続先ページを変更してみる
IISでWebサイトを管理しているフォルダは、デフォルトでは以下のフォルダに設定されています。
C:\inetpub\wwwroot
IISを立ち上げた場合に表示されるページは、このフォルダに配置されたものになります。
試しにHTMLファイルを配置する場合、作成したファイルをフォルダに準備し、既定のドキュメントに設定することで、ページを変更することが可能になります。
※文字化けしています。