概要
一度設定したrqt画面の設定を保存して2回目以降に同じ設定を起動する方法
手順
rqt_plotを例にする
設定ファイルのExport
ros2 run rqt_plotで起動すると設定の保存機能が使えないのでrqt本体を起動する
rqt
Plugins->Visualization->Plotでrqt_plotを起動して、トピックや線の色を設定する。
上のPerspectivesからExport...
を選択、適当な名前で適当な場所に.perspectiveファイルを保存する。
今回は camera_imu_plot.perspective で保存。
設定ファイルのImport
perspective-fileオプションを使用して先ほど保存したperspectiveファイルを起動
rqt --perspective-file camera_imu_plot.perspective
おわりに
rqt_plotの場合、Figure optionsで設定した線の色の設定は保存されていなかった。
ROS のrqtも手順は同じ。
参考