こんにちは。
私は、先日行われました、PLATEAUアカデミー~3D都市モデル作成コース~福岡会場を受講してきました。
学べたことも多かったですが、ここで解説するのも???ってなるのでは・・・と思っています。
※実際後日テキストと講義動画公開されるみたいですしね・・・
ということで私はある意味感想ブログ、でも有意義なことが少しでも書けるよう尽力してまいりたいと思います。
その前に軽く自己紹介というか、何をやっているのか簡単に述べます。
まだ新卒二年目の駆け出しで、普段はGISを触ったりが多いですかね、測量はそんなにやってません。一応この講義についていけるくらいの知識はかろうじてありましたのでほっとしました。
それでは解説開始、流れに関しては引用します。
第1回(9月オンライン動画) :3D都市モデル標準製品仕様書
第2回(9月オンライン動画) :3D都市モデルデータ作成準備及び手順
第3回(対面講座3日間) :土地利用LOD1の作成
第4回(対面講座3日間) :都市計画決定情報LOD1の作成
第5回(対面講座3日間) :道路LOD1の作成
第6回(対面講座3日間) :建築物LOD0+1+2の作成①
第7回(対面講座3日間) :建築物LOD0+1+2の作成②
第8回(対面講座3日間) :品質検査、目視検査
第9回(9月オンライン動画・12月オンライン作業) :アドベントカレンダー登録方法
EX オンライン動画 :SP対談 アドベントカレンダー活用術
まずはオンライン動画での標準製品仕様書、作成準備と手順を学びます。
これに関しては個人的に、数か月前に別の資格試験のため勉強していたこともあり耳に馴染みのある内容!!!
めっちゃ簡単といった内容ではありませんが、わかりやすく解説していただいてますし、作業の前に理解はしておいたほうが後々助かります。
そしていよいよ対面講座へ。福岡の会場はアクセスも良く最高でしたね!(1日目寒かった気もしますがもう忘れました!)
まずは土地利用・都市計画決定情報・道路LOD1の作成から始まります。基本的な流れは
①原点資料の収集整理
②幾何検査
③属性修正
④符号化
といった流れでした。
こういった類のものは地道で、決められた流れに沿っていくのがセオリーですし、GISがそこそこはできる私は実際そのまま楽にやっていました。
ここで一つ、面白そうだと私が感じた処理が交差点処理になります。
交差点処理というのは、簡単に言えば交差している道路面を区切って分割することです。
※PLATEAU標準仕様で指定されてるよ!
この処理は講習内では軽く触れる形でしたが、これは効率化もしくは自動化のやりようがあるのでは?と思いましたので、本来はこれをこの記事内でやろうと思っていました。
が、しかし私の多忙により断念・・・・いずれ必ず絶対検証しますのでこうご期待!!!
また、今回の講習で触ってみたかったFMEについても学ぶことができました。これは業務に活かせる機会があればライセンス買って勉強したいなと思います!!!
続いて建築物LOD0.1.2の作成。これはblenderも使いましたね。
blenderに関しては、初めて触りましたが、無料ソフトとは思えない操作感でした。一つ一つやるのは大変な気もしますが、これは1市町村整備してみたい!と強く思いました。
そして属性を付与し、品質検査・目視検査を行いました。
これに関しては、これで出たエラーの確認が大変だなぁ。。。と感じました。
まだ3D都市モデルを整備したことがない人からの感想でした。
結構簡単に記入しましたがこれで3日間です。短かったような、長かったような。でも得られるものは多かった感じはします。
さて、あとはこういった仕事に取り掛かりたい!ところですので、何か舞い込んでこないかなぁ。。。と思っている次第です。
最後に、このような文章?ブログ?感想文を読んでいただきありがとうございました。
まだまだ技術者としては駆け出しですので、PLATEAUも含めいろいろなものに携わっていきたいと思います。