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チーム開発dev2!:前回の反省点、どう活かせたか振り返ってみた

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はじめに

人生で2回目のチーム開発が終わりました。

前回の反省点をどう活かせたのか、、

を、振り返ろうと思います。もしこれからチーム開発に初めて挑戦する人が読んでくれたら、ちょっとでも役に立てたら嬉しいです。

前回の経験記録はこちら👉

なぜ書こうと思ったのか

前回のチーム開発は、初心者同士かつお互い初めてのチーム開発という状況でいろんなことが手探り状態でした。やりたい気持ちはあっても、どう動けばいいのか分からない…。そんな中で浮かび上がった反省点が4つありました。

今回はそれらにどう向き合い、どう改善できたのかを残しておきたいと思います。

問題点と対応

役割分担の不明確さ

前回は、僕がテーマを決めたことで責任を感じすぎて、バックエンドもフロントも1人で抱えてしまいました。その結果、進捗をうまく共有できず、他のメンバーも「自分は何をすれば?」と戸惑わせてしまっていたと思います。

今回は、事前にAPI仕様をしっかり設計し、それを軸にバックエンドとフロントを分担。さらに、タスクも「1時間単位」で細かく切り出し、お互いの作業内容を共有しました。これにより、作業が前に進んでいく実感もあり、自然と会話も増えてきたのが印象的でした。

ユーザー視点の不足

前回は「とにかく動かすこと」に夢中になってしまい、ユーザーがどう使うかまで頭が回っていませんでした。

今回開発したのはFXの学習アプリ。実際にプロトタイプを見せてみると、「レバレッジって何? どう使えばいいの?」という声があり、説明文やUIの導線を見直すきっかけになりました。

**自分の“常識”は、他人の“非常識”かもしれない。**この視点をもつことと、そのすり合わせは重要だということを認識できました。

GitHub運用の課題

前回は、Gitの基本操作しか分かっておらず、とにかく「コンフリクトしないように」ビクビクしながらの運用で、開発効率が下がってしまっていました。

今回は、事前にメンターさんからgit cherryの使い方を教わり、チーム開発前に実際に手を動かして練習。それだけでも不安が大きく減り、「コンフリクト=怖い」から「起きたらちゃんと対応すればいい」という前向きな気持ちに変わりました。

実務を想定すると、複数人が同時に作業を行うことため、コンフリクトが発生する可能性が高いです。また、独学ではコンフリクトの解消スキルを身につけるのも難しいと思います。その解消スキルを学べたことは大きいと思います。

技術不足

前回は、他チームの完成度に圧倒され、「自分にはまだ早いのかも…」と感じたこともありました。

でも今回は、「少しづつ前に」と気持ちを切り替え、わからないことはすぐに調べたり、素直に人に聞いたり。できることを一つずつ積み重ねていくという姿勢を意識しました。

チームの中で「これは任せて」と言える範囲が少しずつ増えてきたことで、自信にもつながってきました。

新たな反省点

チーム開発を通じて見えてきたのは、「技術力」と同じくらい「伝える力」「巻き込む力」が大切だということ。

レビューのやり取り、ミーティングでの進捗報告、方向性のすり合わせ…。エンジニアは手を動かすだけじゃなく、チームで成果を出すためのコミュニケーション力が求められる。その重要さを、ようやく体感できるようになってきました。

最後に

今回の開発を通じて、前回の自分よりも「チームの一員としてどう動くべきか」を考えられるようになった気がします。

まだまだ未熟ですが、「学んだことをすぐに実践して、次に活かす」サイクルを大事にしていこうと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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