ThinkPadには緊急用リセットホールが存在し、爪楊枝がジャストフィットします

背景

タイトルバレですが、検索用に。。。

WindowsUpdate実施後、ThinkPadの電源ボタンとESCキーが白く点灯したままで、電源ボタンを長押ししても停止も起動もしない状態になった。

会社のIT系のヘルプデスクは英語で、自分、英語しゃべれないんだけど・・・と英語でのレポーティングの恐怖を感じつつ、半泣きで調査開始

ThinkPadには緊急用リセットホールが存在する

ググると以下のドキュメントにすぐにたどり着きました。

バッテリ内蔵タイプのThinkPad製品で、フリーズや電源が入らない症状の対処方法

確かに、穴が開いているし、これがリセットホールなのかー

あとは、リセットホールを押下するだけになのですか、ここからが長かったです。

試したもの

まずはドライバーとかが入っている工具箱を開き、先っぽが細いものでひたすら押下しました。

1. ドライバー類
2. 黒いL字の何か
3. 針金っぽい何か
4. ボールペン類

家中のボールペンでひたすら押してみますが、どれも反応しない。。。
英語で報告しないといけないという絶望を感じつつ、ひたすら一心不乱に家中を探し回りました。

これは、なんかすこしずつ削って試すしかないのではないかと考え、
加工しやすい何か。。。 と思考を巡らせてみると、爪楊枝があるじゃないかと気づきました。
ダッシュでキッチンに向かい、爪楊枝を確保して仕事部屋に向かい、ホールに指すとジャストフィットしました。

そして、ThinkPadの電源ボタンを押下すると、無事にWindowsが起動し、ログインできました。
無事に英語のレポーティングの恐怖から解放された瞬間でした。

感想

Lenovoさんがこの記事を見てくれたら、ペン先等で押下できるように改善頂けると嬉しいです。

コメントで頂いたもの

家庭にありそうなもの大募集です!!

1. SIMピン ・・・　動作確認済み
2. ゼムクリップ　・・・　自宅には存在せず、未検証
3. MOドライブのイジェクトピン ・・・ MOドライブはすごく懐かしいけど、誤家庭にしか・・・