Ruby on RailsのMVCモデルについての走り書きです。悪しからず…
MVCモデル
Railsで登場するモデル/ビュー/コントローラーという役割の総称
RailsをはじめとするWebアプリケーションシステムの処理の構造を表している
特徴
・分離された役割により、コードの可読性や保守性が向上する
↳ただし、分割されているので処理速度が低下、分割作業の発生がある
・コンポーネントの疎結合性により、再利用や保守が容易になる
・各コンポーネントを独立してテストできるため、品質管理やバグの早期発見が可能です
・役割で効率的にアプリケーション開発が行える
・独立性が非常に高く、変更などの対応も柔軟に行なえる
M(モデル)
モデルとは、DBとデータをやり取りしたり、データの登録・更新・削除などの処理を行うもの
DBから取得したデータや処理の結果はControllerに送る
V(ビュー)
ビューとは、表示や入出力などのユーザーインターフェースを担当する部分
リクエストデータをControllerに送ったり、Controllerからレスポンスデータを受け取って画面に表示したりする
C(コントローラー)
ModelとViewの制御を担当する部分
Modelにデータ処理の指示を出したり、Viewに画面表示の指示を出したりする