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Githubの使い方と各用語

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前書き

Gitの使い方をおさらいしておこうと思ったので記事を書きます。

Gitとは

ソースコードなどのファイルやフォルダの変更履歴を記録・追跡するためのバージョン管理システムのこと
開発を進める中でセーブポイントのように記録をつけることで時系列に沿って管理することができる

Github

Gitの仕組みを用いて、複数人での開発ができるようにしてくれるWebサービスのこと
全世界に自分の作品を保存公開できる

Github Desktop

GUIで操作できるデスクトップ用のアプリケーションのこと

Gitを用いたバージョン管理の手法と各用語

リポジトリ

Gitの管理下にあるファイルやディレクトリの変更履歴を保管しておく箱のようなもの
管理したいアプリケーションのディレクトリをバージョン管理の範囲として指定する
また、リポジトリには二種類あり以下でそれらについれ解説する

ローカルリポジトリ

自信のPC上で管理するリポジトリのこと
作成したリポジトリは自身のPC上にあるため、ファイルやディレクトリを変更、修正した際に好きなタイミングで記録できる

リモートリポジトリ

外部サーバー上に置くリポジトリのこと
作成した箱が、インターネットを介した別の場所にも作られるイメージ
リモートリポジトリは直接変更修正せず、ローカルリポジトリの変更修正を同期して反映させることで更新できる

リポジトリの作成方法

1.作成したファイルをローカルリポジトリとして作成する
①画像の「File」から「Add local repository」を選択する

5d40cb8b321a1e0778c8137c5381d0b2.png

②「Chose...」からGitで取り扱いたいファイルを選択する

2432259486f379f2f778a9d2e6b08d59.png

③「create a repository.」と書かれた青字の部分をクリックし、「Add repository」をクリック

cf237fde0e28bafa810358750217bdf1.png

④リモートリポジトリ完成後の画面

image.png

Githubで作成したアプリを扱えるようにする

Commit

ファイルやディレクトリの変更修正を、リポジトリに記録すること
commitをすることで、変更修正の寺家列の管理が行いやすくなり、変更修正をさかのぼることもできる

コミットメッセージ

ファイルの変更修正の内容をわかりやすくするための記述

Gitの設定

.DS_Storeという隠しファイルがあるのでこれをGitで管理されないようにする
1.VSCodeで「Ctrl + O」でホームディレクトリを開く
2.「新しいファイルを作成」をクリック
3.「.gitgnore_global」を作成
4.作成したファイルに「.DS_Store」と記述し設定完了
5.ターミナルにて以下のコマンドを実行

% cd ~
% git config --global core.excludesfile ~/.gitignore_global

First Commit

最初のcommitを行う

1.画像の「Summary(required)」に保存したい名称を入力
2.「Commit to main」をクリック

e6057e08cb39aee8d91fdc0a046837b6.png

リモートリポジトリの作成

1.画像の「Publish branch」をクリック

e02e3cad60bb39f95d9e29d11222af81.png

2.「Keep this code private」にチェックが入っていると非公開になってしまうので、チェックを外して、「Publish Repository」をクリック

image.png

変更内容ののcommitとpush

1.内容の変更後Commitを行う
「Summary(required)」に保存したい名称を入力し、「Commit to main」をクリック

2.pushを行う
commitを行うと画面が画像のように切り替わるので、「Push origin」をクリックしpushする

pushとは

ローカルリポジトリでのコミットをリモートリポジトリに反映すること

0d3c2a238e64c55a28126dd599c7a44a.png

3.Githubで反映されたことを確認したら完了

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