Customizing the SSH Daemon - CoreOS
この記事を読んでcloud-configを利用してCoreOSのsshポートを変更したところ、リブートがかかったタイミングでsshdが起動中にこけるようになりました。
CoreOSのインストール時に公開鍵認証しか設定していなかったのでサーバ終了かと思いましたが、案外なんとかなったので備忘録として書いておきます。
環境はCoreOS 494.4.0、Conoha VPS上で動かしています。
解決策
- Web コンソールに接続して再起動
- GRUBのプロンプトに出たら
e
を押してオプション変更画面に移行 - 最終行 (
linux$
で始まる ) の終わりにcoreos.autologin=tty1
を追加 -
Ctrl-X
を入力して起動 -
core
としてログインできるので、/var/lib/coreos-install/user_data
のsshのポート設定部分を以下のように編集して再起動
user_data
coreos:
units:
- name: sshd.socket
content: |
[Socket]
ListenStream=<任意のポート>
Accept=yes
FreeBind=true
参考
Boot Into Single User Mode (Reset Root Password) - VULTR.com
change ssh port? · Issue #57 · coreos/bugs · GitHub