はじめに
Google提供のAndroidStudioを使い倒すためのノウハウを備忘録として追記していきます。
プラットホームOSはAndoroidがターゲットになりますが、開発環境はWindows7です。
ものすごいメニューやツールがたくさん準備されているこの宝物を掘り起こしてみましょう。
とりあえずAndroidStudio(以降AS)になじむことにします。
前提
- Android Studioがインストール済み
- JDK(Java Development Kit)がインストール済み
- 上記インストール参考サイト
- Andoroid Studio日本語化参考サイト
- 開発OS : Windows 7
その1:画面を「ドラキュラ」にする
ASを起動します。Android Studioへようこそメニューが起動します。
構成のドロップリストから設定を選択します。
カラー・スキームの切替を選択して、スキームのリストボックスから「Darcula」を選択します。
ダイアログボックスの×ボタンでWindowを閉じ、ASを再起動します。「ドラキュラ」になりました。
その2:サンプルソース
ASを楽しむためにサンプルソースが用意されています。お金を出して書籍を購入する前に、まずサンプルソースをダウンロードしてサンプルを動かしてみましょう。
Androidコード・サンプルのインポートを選択
Instant appsのリストからInstant Apps - Hello Worldを選択して、次へをクリックします。
サンプルをダウンロードするプロジェクトのロケーションを設定します。
ASのエディター画面が起動します。プロジェクトウィンドウからres→layout→activity_hello.xmlを選択します。携帯にHello Instant World!が表示された画面が表示されます。▶ボタンをクリックします。
デプロイ対象の選択画面が表示されます。接続済みデバイスは<なし>なので、新規仮想デバイスの作成をクリックします。
ハードウェアの選択、phoneを選択して、次へをクリック。
システム・イメージ API28のDownloadをクリックする。
コンポーネント・インストーラーで要求したコンポーネントのインストール後、完了をクリックする。
API28インストール済、次へクリックする。
Android仮想ディバイス(AVD)、完了をクリックする。
デプロイ対象の選択、使用可能な仮想デバイスにNexus 5X API 28が追加されます。
ビルドが開始されます。(かなりの時間がかあります。必要なリソースをダウンロードします。)
最終的にエミュレーター画面に「Hello Instant World!」が出力されれば、ビルドは完了しています。
※ 途中でメモリ不足で失敗するかもしれません、その時はASをクローズして、再起動後、ビルドだけしてみましょう。
まとめ
とにかくものすごく高機能IDEはわかります。
しかし、なにがどうなっているのか、初心者に使いこなすのは無理でしょう。
使う機能だけに絞って、ひとつづつ紐解いていきましょう。
以上、おそまつ。