はじめに
Google提供のAndroidStudio(以降AS)を使い倒すためのノウハウを備忘録として追記しています。
今回はASの設定についてかいつまんでみます。
前提
- Android Studioがインストール済み
- JDK(Java Development Kit)がインストール済み
- 上記インストール参考サイト
- Android Studio日本語化参考サイト
- 開発OS : Windows 7
その3:設定にはどんな項目があるのか?
ファイル→設定を選択します、
▶をクリックするとさらに下位メニューがプルダウン表示されます。
設定一覧(2018/08/21 Android Studio Vesion 3.1.4)
plantUML(コピペして使ってください)
@startuml
salt
{
{T
+設定
++外観&振る舞い
+++外観
+++カスタマイズ
+++システム設定
++++パスワード
++++HTTPプロキシ―
++++更新
++++使用統計
++++Android SDK
+++ファイルの色
+++スコープ
+++通知
+++クイック・リスト
+++パス変数
++キーマップ
++エディター
+++一般
++++自動インポート
++++エディター・タブ
++++ガター・アイコン
++++コンソール
++++コードの折りたたみ
++++コード補完
++++スマート・キー
++++パンくずリスト
++++外観
++++後置補完
+++フォント
+++カラー・スキームの切替え
++++一般
++++言語デフォルト
++++色スキーム・フォント
++++コンソール・フォント
++++差分&マージ
++++VCS
++++カスタム
++++コンソールの色
++++デバッガー
++++C/C++
++++Java
++++Android Logcat
++++Groovy
++++HTML
++++JSON
++++Kotlin
++++正規表現
++++XML
++++YAML
++++プロパティー
++++スコープ・ベース
+++コードスタイル
++++C/C++
++++Groovy
++++HTML
++++Java
++++JSON
++++Kotln
++++プロパティー
++++XML
++++YAML
++++その他のファイル・タイプ
+++インスペクション
+++ファイルおよびコード・テンプレート
+++ファイル・エンコーディング
+++ライブ・テンプレート
+++ファイル・タイプ
+++レイアウト・エディター
+++著作権
++++Copyrightプロファイル
++++フォーマット
+++++Groovy
+++++HTML
+++++Java
+++++Kotlin
+++++プロパティー
+++++SPI
+++++XML
+++Emmet
+++TODO
+++イメージ
+++インテンション
+++スペル
+++データ・バインド
+++言語インジェクション
++++拡張
++プラグイン
++バージョン管理
+++バックグラウンド
+++変更リストの競合
+++コミット・ダイアログ
+++確認
+++GitHub
+++無視されるファイル
+++問題ナビゲーション
+++シェルフ
+++ファイル状態色
+++CVS
+++Git
+++Mercurial
+++Subversion
++++表示
++++ネットワーク
++++SSH
++ビルド、実行、デプロイ
+++Gradle
++++Android Studio
++++実験用
+++デバッガー
++++データ・ビュー
+++++Java
+++++Java型レンダラ―
+++++Kotlin
++++ステップ
++++ホットスワップ
++++非同期スタックトレース
+++リモートJarリポジトリー
+++Espressoテスト・レコーダー
+++インスタント・ラン
+++カバレッジ
+++コンパイラー
+++必須プラグイン
++言語&フレームワーク
+++スキーマおよびDTD
++++デフォルトXMLスキーマ
++++XMLカタログ
++++JSONスキーマ
+++Kotlin Updates
+++テンプレート・データ言語
++ツール
+++Webブラウザー
+++外部ツール
+++ターミナル
+++サーバ証明書
+++タスク
++++サーバー
+++差分&マージ
++++外部Diffツール
+++設定リポジトリー
+++開始タスク
++kotlinコンパイラー
}
}
@enduml
設定一覧ツリー
たくさんの設定項目があります。
とりあえずプログラムを作るために必要最低限の設定項目にしぼりましょう!
その4:エディターに行番号を表示させる
プロジェクトウィンドウ→feature→Java→com.google.android.instanapps.samples.hello.feature→HelloActivityを選択
Javaソースをエディターに表示させました。
まだエディターには行番号は表示されていません。
ファイル→設定→エディター→一般→外観→行番号の表示にチェックを入れ→OKボタン
エディターに行番号が表示されました。
その5:設定内容はどこにある?
Android Studioの設定ディレクトリは下記になります。
C:\Users\ユーザ名\.AndroidStudio3.1\config
設定をいじくり回したい人は、このconfigフォルダー
ごとバックアップをおすすめします。
元に戻したい時はそっくり上書きで戻せばいけそうです。
その6:設定ディレクトリの定義はどこにある?
インストールディレクトリのbinにある下記ファイルです。
C:\Program Files\Android\Android Studio\bin\idea.properties
デフォルト値を記述しています。#でコメントしている行から#を取り除き、ディレクトリ指定できるような作りになっています。
次項に続く・・・
以上、おそまつ