1
2

More than 3 years have passed since last update.

GCPの無料枠でWordPressを起動して運用するまでの備忘録 3

Last updated at Posted at 2019-05-26

背景

前回 Wordpress を立ち上げました。

今回は独自ドメインを設定します。

独自ドメインの設定

こちら ↑ を参考に進めさせて頂きました。

インスタンスの外部 IP アドレスを確認

ナビゲーションメニュー > カテゴリ「ネットワーキング」の「VPC ネットワーク」 > 「外部 IP アドレス」を選択
domain01.JPG
外部 IP アドレスを確認しておく。

DNS の設定

ナビゲーションメニュー > カテゴリ「ネットワーキング」の「ネットワークサービス」 > 「Cloud DNS」を選択
domain02.JPG
ゾーンを新規に作成する。
domain03.JPG
ゾーン名は適宜。みなさん、どんな名前にしているんでしょう?
DNS 名は、取得している独自ドメイン名を入力。
DNSSEC 「DNS セキュリティ」はオンにしておきます。
ゾーンが作成されたら、「レコードセットの追加」を押下して、「A」レコードの IPv4 アドレスに、先ほど確認した IP アドレスを入力します。
domain04.JPG
domain05.JPG

独自ドメインを Google Domains に移管

ここからはこちら ↑ を参考に、お名前.com で管理していたドメインを Google Domains に移管しました。

Google Domains 側での設定

domain06.JPG
「Google Domains のネームサーバーを使用する」がデフォルトなので、Google Domains 側のネームサーバーを使用した方が良かったのかもしれませんが、今回は GCP 側を先に設定していたので「カスタムネームサーバーを使用する」にチェックを入れ、編集で「ネームサーバー」に GCP 側のネームサーバー名を入力する。

ドメイン名で繋がるか確認する。

ネームサーバーの変更の反映はある程度時間がかかるため、適宜時間を置いてから疎通の確認をします。
その前に docker-compose を停止させて、保存用ディレクトリの中身を一度全て削除する。
$ cd ghidorah_wordpress/
$ docker-compose down
$ sudo rm -r ./.data
$ sudo rm -r ./html
docker-compose の再起動
$ docker-compose up -d
Web ブラウザから独自ドメインに対してアクセスしてみる。
http://www.papa-asobo.com
Top ページが表示されれば、成功です。

まとめ

次回はいよいよ WordPress のプラグインの設定をします。

1
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2