14
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

ドメイン取得後(お名前.com)から公開まで

Posted at

ドメイン取得してからの設定を学んだのでまとめておきます。

#前提条件
お名前.comでドメインを取得した状態から公開するまでの設定をまとめます

#流れ

  • DNSレコード登録
  • サーバーのvhost編集(Linux)
  • ドメインが浸透しているかチェック

までまとめてます

#DNSレコードの登録
まずはお名前.comにて、ドメインを取得したアカウントでログインします。

ログイン後、左メニューにあるネームサーバー設定の***「DNS関連機能の設定」を押下
設定を行いたいドメインのラジオボタンを選択して
「次へ進む」を押下
DNSレコード設定を利用するの隣にある
「設定する」を押下
入力カテゴリにある入力欄へ必要情報を入力 (ホスト名, TYPE, TTL, VALUEと入力する箇所がある部分です)
今回はTYPEを「A」、VALUEにサーバーのIPアドレスを入力
入力後、
「追加」ボタン
を押下
ページ下部にある
*「確認画面へ」ボタン**を押下して確認してOKなら登録します

これでドメインにIPアドレスを紐付けられました!

#vhost編集
サーバー側でvhostを編集します。
Linuxの場合は
/etc/httpd/conf.d/
配下にvhosts.confって奴があるはず
こいつの中に下記を追記

vhosts.conf
<VirtualHost *:80>
   ServerName 登録したドメイン
   DocumentRoot ドキュメントルート
   <Directory "ドキュメントルート“>
     Options Includes ExecCGI FollowSymLinks
     AllowOverride All
     Order allow,deny
     Allow from all
   </Directory>
</VirtualHost>

入力後、
apachectl configtest
でコンフィグファイルにエラーがないかチェックし、
Syntax OKと表示されればOK!

service httpd restartを入力してApache再起動
何かエラー出る時はroot権限で実行してみたりコンフィグ見直したりしてみてください!

#ドメインの浸透状況をチェック
nslookup ドメイン名
で登録したドメインがIPと紐付いた状態になっているかをチェックします
紐付けたIPアドレスが表示されていればOK!!
表示されていない時は浸透していない可能性もあるので
しばらく経ってからまた同様のコマンドを実行してみてください!

これで公開されたはず・・・。

14
12
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
14
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?