概要
- Homebrewのインストール
- pyenvのインストール
- pyenvの設定
- Pythonのインストール
Homebrewのインストール
以下のコマンドをコピーしてターミナルで実行してください。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
※インストールの途中で「Enterキー」を押すことが求められます。また、途中でPCにログインする時に使用しているパスワードの入力も求められます。
インストールが終わったら、以下のコマンドを実行してください。
brew -v
Homebrew X.X.Xと表示されれば、正常にインストールされています！
pyenvのインストール
以下のコマンドをターミナルで実行してください。
brew install pyenv
インストールが終わったら、以下のコマンドを実行してください。
pyenv -v
pyenv X.X.Xと表示されればOKです！
pyenvの設定
以下コマンドを順にターミナルで実行してください。
echo $SHELL
- 実行結果が
/bin/bashの場合
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
- 実行結果が
/bin/zshの場合
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
Pythonのインストール
以下のコマンドをターミナルで実行し、インストール可能なPythonのバージョンを確認してください。
pyenv install --list
次に、以下のコマンドを実行して任意のバージョンのPythonをインストールしましょう。
pyenv install X.X.X
インストールが完了したら、以下のコマンドを実行してみてください。
pyenv versions
Pythonのバージョンが表示されればOKです！
最後に、使用するPythonを指定してあげます。
- グローバルで指定する場合
pyenv global X.X.X
- ローカルで指定する場合
pyenv local X.X.X
以下のコマンドを実行し、Pythonのバージョンが表示されればインストール完了です。
python --version