Fargate起動タイプについての基本知識
詳細な設定や管理をせずに管理を自動化する必要がある。という場合に選択
マネージドサービス: Amazon EKSのFargate起動タイプは、コンテナの実行環境をサーバーレスにすることで、詳細な仮想マシンの設定や管理が不要です。AWSがインフラストラクチャの管理を自動化し、開発者はアプリケーションの開発やデプロイメントに集中できます。
詳しい説明は省略します。
オープンソースツールを活用することが求められている場合EKSを選択
Kubernetesはオープンソースのコンテナオーケストレーションツールであり、EKSはKubernetesをベースにしています。そのため、EKS上でKubernetesクラスターを構築し、オープンソースのツールやリソースを活用することが可能です。
オープンソースツールとは具体的に何？
Kubernetes: EKSはKubernetesをベースにしており、コンテナのオーケストレーションを行います。Kubernetesはオープンソースのコンテナオーケストレーションプラットフォームであり、アプリケーションのデプロイメント、スケーリング、管理を行います。
Jenkins: CI/CDパイプラインを構築し、ビルド、テスト、デプロイメントなどの自動化を実現するためのオープンソースの継続的インテグレーション（CI）ツールです。
GitLab CI/CD: GitLabに統合されたCI/CD機能を提供するツールであり、ソースコード管理とCI/CDを一元化することができます。
Travis CI: GitHubとの連携が容易なCI/CDサービスであり、GitHubリポジトリからビルド、テスト、デプロイメントを自動化することができます。
CircleCI: ドキュメント指向のCI/CDツールであり、柔軟な設定やDockerコンテナのサポートを提供します。
Spinnaker: Netflixが開発したオープンソースのデリバリープラットフォームであり、マルチクラウド環境でのデプロイメントやパイプラインの管理を支援します。
Tekton: KubernetesネイティブのCI/CDツールであり、Kubernetes上でのCI/CDパイプラインを実現するためのリソースとパイプラインの定義を提供します。