- 環境
- Windows10 64bit バージョン1903
GSuiteを契約しているとGoogleDriveFileStreamを使ってローカル環境でGoogleDriveにあるファイルを共有フォルダ含めてエクスプローラで使うことができる。
インストールする
- ドライブ ファイル ストリームを導入する - G Suite 管理者 ヘルプにある[今すぐダウンロード]ボタンでEXEファイルをダウンロードする
- ダウンロードしたEXEファイルを起動して、表示される画面の案内に従っていけばインストールできる
- インストールするとGドライブにGoogleDriveが同期される
オンラインで使用するように設定する
ネットワークにつながっている環境であればオンラインで使用するのがおすすめ。
ドライブのファイルをクラウドから Mac や Windows パソコンに直接ストリーミングして、ディスクの空き容量とネットワーク帯域幅を解放できます。ドライブのファイルはクラウドに保存されているため、自分や共同編集者が加えた変更はすべての場所で自動的に更新され、常に最新版のファイルにアクセスできます。
ドライブ ファイル ストリームを導入する - G Suite 管理者 ヘルプ
- 同期しているフォルダを右クリック
- [ドライブ ファイル ストリーム] > [オンラインでのみ使用可能にする]にチェックを入れる
Macで使用する場合は、Spotlight検索対象から外したほうがいいかも
私は、Macで使用していないのだが注意が必要かも
Google Drive File Streamがファイルを無限にダウンロードし続けるので、Spotlightの検索対象から外してみた - in between days
オフラインで使用するように設定する
ネットワークにつながらない環境下でファイルを使用する場合は、使用対象のファイルやディレクトリをこの設定にする。
ドライブ ファイルをオフラインで利用できるようにすることも可能です。これらのキャッシュに保存されたファイルは、オンラインになれば再びクラウドに同期されるため、すべてのデバイスで最新バージョンを利用できます。
ドライブ ファイル ストリームを導入する - G Suite 管理者 ヘルプ
共有ドライブも同期されているので、ファイルをすべてダウンロードした状態で使うとメモリが枯渇する。
ネットワークにつなげられない時間に使うファイルやディレクトリだけこの設定をする。
- 使用対象フォルダまたはファイルを右クリック
- [ドライブ ファイル ストリーム] > [オフラインで使用可能にする]にチェックを入れる