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DockerComposeを理解してみる②

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はじめに

おはようございます。最近LLMやworldCoinが出てきて忙しいponponnsanです。
ほんとに世界ちょっとまってほしい...

さて、今回は、
DockerComposeを理解してみるの続きになります。前回の課題の解消に焦点を当てています。

参考文献は前回と同じく以下の本になります。

ボリュームマウントとバインドマウントの違い

ボリュームマウント
Dockerの領域内にボリュームを作成し、コンテナにマウントする。
手軽に扱えるが、直接操作しづらい。慣れれば手軽なため、Docker社はこちらを推奨

バインドマウント
Dockerをインストールしたローカルのディレクトリやファイルをコンテナにマウントする。
直接ファイルを置いたり開いたりできるため、頻繁に触りたいファイルはバインドマウントの方がいい。

docker-compose.yml

version: '3.9'

services:
  web:
    image: your_web_image:latest
    ports:
      - "80:80"
    volumes:
    # ボリュームマウント
    # ボリューム名:コンテナの記憶領域パス
      - your_volume_name:/var/www
    # バインドマウント
    # ローカルのパス:コンテナの記憶領域パス
      - /path/to/host/dir:/var/www

volumes:
  your_volume_name:

ネットワークの設定

docker-compose.yml
networks:
  # ネットワークの名前
  my_network_1:
    # このネットワークで使用するネットワークドライバの種類を指定する。
    # この場合は、Dockerのデフォルトのブリッジドライバが使用される。
    driver: bridge
    # IP Address Management (IPAM) の設定を指定する。
    # ネットワーク上のIPアドレスの割り当てと管理が可能となる。
    ipam:
      config:
        # このネットワークで使用するサブネットを指定。
        # このネットワーク上のコンテナが使用できるIPアドレス範囲を定義する。
        - subnet: 172.20.0.0/16
        # このネットワークのデフォルトゲートウェイを指定。
        # このネットワーク上のコンテナが外部ネットワークにアクセスする際のルーティングポイントとなる。
          gateway: 172.20.0.1

  my_network_2:
    driver: bridge
    ipam:
      config:
        - subnet: 172.30.0.0/16
          gateway: 172.30.0.1

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