前回(AZ-900)に引き続きPL-300も無事一回で合格しました。
勉強時間は前日から始めて6時間程度。暗記量も少ないです。プラクティス試験はあまりあてになりませんでした。
毎度の如くほぼ前日&当日の詰め込みショートカット勉強法なので、きちんと正攻法で勉強することをお勧めします。
過去の体験記はこちら:
前提
Power BIを触り始めてから2-3年以上たちます、、が
毎度ローカルファイルやSPO等からインポートモードで作成(尖ったことはしない)。。
数字を扱うこともあまりないため、DAXを使うほどでもない小規模でシンプルなダッシュボードしか実務では利用しておりませんでした。
最近は大きめの開発をしていますが、それまではめっちゃしょぼい経験しかない。
参考にした勉強法
いつも鬼信頼している赤本が存在しないため、公式を確認し、Learn(20時間超)一本で勉強しました。
VMでレポートや機能の体験ができますが、時間がないためスルー(笑)
他の方の合格記を参考にすると、みなさん数週間、数か月かけて勉強しUdemy等を活用されているようです。
実際の勉強でやったこと
Learnを飛ばし読み(4時間程度)
20時間以上ありますが、データアナリストとしての役割やデータの配置方法(スタースキーマ)、リレーションの考え方等一般的な内容も多く含まれるためほかのBI等を触られたことがある方は飛ばせるんじゃないでしょうか。
個人的にはなんとなくしか知らなかった機能(インポートモデル、配置パイプライン、DAX、メジャー等)を勉強できてよい機会でした。(いままで使っていなかったことを恥じた。便利やん。)
プラクティス評価の実施(3周くらい)
やたらとインポートモードの質問が推されているのですが本番では一問も出なかった…。
PL-300に関してはプラクティス評価よりも↓のExam Topicsのほうが役立ったかも。
Exam Topics(直前30分くらい)
本番で出された試験が出てきます。英語ですがブラウザの翻訳機能等をつかえば楽勝(いい時代)
時間が足りず30問くらいしかできませんでしたが、プラクティス評価よりもかなり本番に近いのでやっておいた方がいいと思います。
試験の感想
試験時間は1時間40分で1時間20分くらいかかりました。(見直し1周)。
900番台の試験は試験時間1時間のほぼシンプルな四択問題ですが、
900より上の試験については出題形式がちょっと特殊です(プラクティスはそうなってないので注意)
後で見直せる問題が35問程度→引き返せない問題が5-6問→ケーススタディが5-6問でした。
「これ、プラクティス評価でやったやつ!!」は1問くらいしか出ないので、丸暗記では解けないかも。
ピボット、ピボット解除は謎に2-3問でました。
DAXの穴埋め的な問題も2-3問出たので基本的な関数はおさえておいたほうがよいかも。
ケーススタディは案件の要件が最初にどんと表示され、それに関する質問や実現方法について答えていきます。
…というわけで、結構緊張したんですが、今回も超最低限勉強法で無事合格!
次はDP-900を目指そうと思います。