今年もまたイベントの時期がやってきた!
もうすぐ技書博&技術書典…ということで、私自身新刊は出さないのですが、フリーペーパーへの寄稿(?)としてポエム書きます。私のような非エンジニアにとっては、初めて知る世界だったりするのでその魅力を語ろうと思います。
ちなみに今回の技書博&技術書典では、私の所属するノンプロ研(ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会)からこのたびPython本『PySimpleGUIではじめるPythonデスクトップアプリ作成レシピ』がホッタさん著で出ます!(まだリンクとかない)
気になりすぎるし、私も早く買いたい。。
技術同人とは
同人といえばコミケ的なものを連想しますが、まさにその技術版です。技書博&技術書典等の同人即売会ではあらゆる技術分野について書かれた同人誌や自作グッズ等が頒布されます。技術本からポエム本、ライフハック本(?)まで、驚くほど幅広ジャンルです。個人が丹精込めて書き上げた薄い本が並ぶので技術に詳しくなくても楽しめます。
いざ参らん
プレサークルチェック
開催前になると、Xで技書博や技術書典のハッシュタグや投稿が増えてきます。少しチェックしてみて好きなジャンルのサークルや頒布がないか確認してみましょう。
もしこれを読んでいるあなたがエンジニアではないのであればぜひノンプロ研をチェックしてみてください。本職がプログラマーではないけれど、プログラミング(ExcelVBA、Google Apps Script、Python、ローコードツール等)で業務効率化しているメンバーの新刊が出ているかもしれません!既刊もたくさんあるのでぜひ~。ちなみに紙の本で購入できるのはイベントの期間だけなので要チェックです!私の『ExcelでBIツール風』本はあとちょっとで売り切れ予定です…。
入場申込
技書博&技術書典はだいたい開催時期が近く、およそ一年に二回くらい:春と秋に開催されています。入場料や入場申し込みがないかどうか確認しておきましょう。コロナ前は早い時間帯が有料だったりしたこともありましたが、最近は無料で開催されていることが多いです。行く勇気がなくても、ふらっと立ち寄るだけでもOKです。枠がなくなる前に登録だけしておくのがおすすめです。
当日の装備
当日は戦利品を入れるトートバック的なものがあるとよいです(おまけでくれることもあるが、結構派手目の色だったりするので恥ずかしければ用意)。また、技術書典ではあとで決済するキャッシュレスの仕組みがありますが、これは事前に登録しておく必要があります。ちょっと面倒な場合は現金を500円単位で用意しておくとよきです。
サークルチェック
当日行く前にお目当てのサークルがどこにあるかXやイベントの公式サイトを確認しましょう。目当てがあると動きやすくなります。同人誌は印刷部数が少ないため、物理本(紙の本)を絶対にGETしたい方は真っ先に向かいましょう。
とにかく雰囲気がたのしい
聞いたこともないようなジャンルの本や、なんだこれは!?な本など思わぬ出会いがあると思います。サークルで出展側も、買いに来ている側もかなり熱量が高いです。知らないジャンルでもかなりアツい解説が聞けたりするのでどんどんいろいろなところをまわってみてください!直接推しに会えるのも良き。
戦利品をチェック
誰かと行く場合は戦利品を見せ合ったり読みながら休憩するのも楽しいです。
ちなみに写真見返していたら私が初めて行った際はOffice本、スクレイピング本、Chrome本と非エンジニア寄りの同人誌をGETしてました。(エモい)
皆様にも素敵な作品との出会いがありますように!
次は出そう編をかけたら書きます(行けたら行くのノリ)