SQLにて、現在の時刻などを出力する際に用いるコードとして
current_date
やcurrent_timestamp
などがあります。
実際にコードを見ていきます。
1行目は用いるデータベースを選択
2行目は現在の時刻を表示させます。実際に表示されるクエリはこのようになります。
本日は6月2日なので、このように表示されます。
3行目は時刻を表示させるものになります。
これらを上手に活用することによって、~日後や~時間後の日付を表示させることも可能です。
それが4,5行目のクエリになります。
4行目クエリ
5行目クエリ
6行目は、extract()
用いることで特定の日付を選択させて抽出することができます。
この場合、特定の年月を選択したいので、
引数に year_monthとして、どのカラムを対象として検索するのかを選択します。
そのあとに == で特定の年月を繋げます。
抽出された結果がこちらとなっています。
これで特定の年月を抽出することができました。
今回は、日付の扱い方について説明してきました。
実行環境
windows10 core-i5
XAMPP Control Panel v3.3.0
MySQL Workbench