1.受験を決めた理由
現在私はデータエンジニアという立ち位置でITエンジニアをやらせていただいています。
使ってる技術スタックとしてはSnowflakeがメインであります。
Snowflakeのアーキテクチャの裏側ではS3を使っていたり、
AWSのコンピューティング様様な訳です。
直近の業務でゴリゴリにアーキテクトな仕事はしていないのですが、
インフラ基盤のAWSをセキュリティからサーバーレスのサービスまで幅広く知りたくなったということが受験の経緯です。
それとSIer業務にも興味があるので、将来の幅も広げたいなと感じたのも理由の一つです。
2.受験方法
私はPerson Vueを使ってテストを受験しました。
当日10時30分から試験開始だったので、30分前にログインして
諸々受付を済ませて、開始したのは大体10時15分くらいだったかなと思います。
2.1 事前にアプリケーションはインストールすべし
当たり前ですが、ネットワークが適合なのか、アプリケーションが正常に稼働するのかは必ず試しておく必要はあります。(公式から事前チェックはしてねという通知はありました。)
2.2 勉強期間
およそ2ヶ月半でした
Udemyの模擬試験が解けなくて、長引いてしまいました。
後々に書いてますが、Udemyの模擬試験を重要視せず、Ping-tを網羅した方がいいです。
2.3 データセンターよりも自宅受験が断然おすすめ
これは人によるかなとは思いますが、慣れてる自宅での環境で他の人のため息や行動が気にならずにできるのでとてもおすすめです。
3.テストの所感
10問くらいは難しい問題で、聞いたことのない詳細なオプションの問題などがありました。
他50問くらいは意外と準備しっかりしていればすんなりと解ける問題が多かったと思います。
3.1 受けてみての勉強の反省・これやって正解だったなと思うこと。
Udemyの模擬試験で、EKSの問題がやたらと多くて、「こんなにEKSの問題は出ないだろっ」
とは思っていたのですが、試験当日、意外にも出題数が多かった印象でした。
後は基本的にPing-tの『試験レベル』を解説、他の設問がなぜダメなのかを理解できればOKだと思います。
一番良くないのは他の設問が理解できずに終わらせることかなと思います。
今回といた問題がたまたまその手法が間違っているだけで、それが正しいケースもあるからです。
3.2 Udemyの模擬試験は難しい
問題の難易度は明らか難しいです。
これができないからと言って、思い詰めないで欲しいです。(過去の自分へ)
各サービスの細かいオプションが模擬問題に多く、覚えきれなかった部分もありました。
何回か受験すれば80~90にはなるとは思いますが、
初見で80%くらいいく人は逆にどんな勉強をしていたのか気になります。笑
3.3 試験結果
見事合格できました。
4.大事なのかこれから
ある程度、サービスの知見は得ることはできました。
試験勉強していく中で、「これ実際のケースを想像して個人で構築してみたいな」と思った次第です。
SQSのメッセージングとかすごい面白そうですよね。
経営視点で、Organaizationsの設計とかも面白そうです。
これから様々な知見を業務で得られたら嬉しいです。
実際にSAAの試験で学習したサービスを使って、構築してみたシリーズもやっていきたいなとは思います。