動機
前回、下記の記事でざっくりとwebサーバを作ったので、
今度はRDSを利用して、DBサーバを立てることにした。
DB操作に関する知識はほぼなかったので、簡単にDBの作り方を備忘録的にまとめておく
雑記/やったこと
RDSについて
●AWSのリレーショナルデータベースサービス
いくつかのDBエンジンの中から好きなものを選択可能。(馴染みのあるmysqlを選択)
●セキュリティグループを編集
defaultだと接続できない為、EC2のセキュリティグループに設定。
EC2のwebサーバとローカルPCからmysqlへの接続を許可するルールを追加(portはデフォルト3306)
●接続確認(変数内は可変値)
mysql -h ${DB-Endpoint} -P 3306 -u ${username} -p
●mysql workbenchをインストール
mysql workbench
DBをGUIで操作できるツール。当初phpmyadminを入れるつもりだったが、
mysql v8だと動作するかわからなかったので、AWSのKCに記載があるこちらを選択。
→ ドキュメントがあまり見当たらなかったのと、DB構築の知識が足りない為、いったんCLIに慣れてから使うことにする。
mysql コマンド(主要なもの)
show databases;
→ データベースの一覧表示
create database ${DatabaseName}
→ データベース作成
use ${DatabaseName};
→ 使用するデータベースの選択
show tables;
→ テーブルの一覧表示
create table ${tablename} (${column} ${datatype},${column} ${datatype}…)
→ テーブルの作成。データ列(カラム)とデータタイプ(文字列、数字など)
insert into ${tablename}(${column}) values (${data})
→ データの挿入
select ${column} from ${tablename} where ${column} (=/>/<…) 条件値;
→ データの検索
drop table ${tablename};
→ テーブルの削除
drop database ${DatabaseName};
→ データベースの削除