動機
javascriptの学習が進み、簡単なコンテンツの形が出来てきたので、とりあえずwebサーバを立ち上げようと思い立った。 自前でサーバを用意するとなると、仮にVMやコンテナだったとしても連続稼働させるのは電気代かかるし、インフラをどうしようか考えていた時にAWSの無料枠がある事を偶然知った。
正直、AWSは一切勉強したことも触ったこともなかったが、仕事柄クラウドサービスに触れる機会がある為、「まあなんとかなるだろう。」と思いつきで利用することにしてみた。
雑記/やったこと
①EC2について ● AWSのクラウドコンピューティングサービス 12か月は無料で使える(ただし、OSイメージやCPUやメモリのリソースなどは無料枠の制限がある) → OSは馴染みのあるRHEL8を選択 ●セキュリティグループ設定 → インバウンド設定(ssh(22)とhttp(80)のみ) (とりあえずコンテンツのパーミッションを設定するまでは接続元をマイIPのみに絞る) ● ssh接続は秘密鍵認証 インスタンス作成時にダウンロードする。teratermで対象IPにssh。 (動的IPなので再起動したら、変わるので注意。elastic ipの設定をすれば固定できるようだが、とりあえず放置。固有ドメイン必要になったら考える。) ● ユーザはec2-user rootは基本使わない、sudoersには入ってる。たまにsudoつけ忘れ。 → useraddで一応作業用ユーザを追加。passwdでパスワード設定 ● apacheが入ってなかったのでyum install。 systemctl enable して再起動 ● コンテンツをscpでローカルPCからサーバへ転送。DocumentRootに配置 → chown、chmodで所有権とパーミッションを設定●webアクセス試すも403エラー
→ Forbiddenになるので、確認したらSELinuxが原因だった。
一旦、enforcing=disableにしてサーバ再起動でアクセスOK