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インハウスに興味があるけど踏み出せないあなたへ。転職して1年10ヶ月経ったデザイナーが背中を押します。

Ateam Lifestyle Advent Calendar 2019の13日目は、
株式会社エイチームライフスタイル クリエイティブ戦略部のぽんこ( @ponco )が担当します。
普段は、女性向け商材のEC事業で、デザインのお仕事をしています。

ちょうど2年前のいま頃、インハウスデザイナーという働き方に興味を持って転職活動をしていたな……とふと思い出したのでこのテーマで執筆しようと思いました。

目次

・自己紹介
・なぜ、この話をしようと思ったのか
・実際のところどうなのか
・どんなところが違うのか
・どんなところが自分に向いていたのか
・デメリットも、もちろんあるにはある
・こんな人に向いてるかも
・まとめ

自己紹介

16年新卒でwebをメインとした制作会社に入社、主にディレクション〜デザイン部分を担当してきました。
2018年3月、エイチームライフスタイルに入社。前述のEC事業で、主に女性をターゲットとしたLPなどのデザイナーをやっています。
端的な経歴としては、受託制作→インハウスデザイナーということになります。

なぜ、この話をしようと思ったのか。

イベントで社外のデザイナー、エンジニアの方とお話させていただいたり、大学時代の同期と話している中で、
「インハウスデザイナーってなにしてるの?」
「制作会社となにが違うの?」
と訊かれることが多々ありました。
また、実際私が転職活動をしている中でも、
興味を持ちつつも、具体的にどんなするのかまでイメージできなかったこともあったので、
・インハウスデザイナーに興味があり、実際のところが気になる方
・転職してみたいけれど、入社後のイメージが掴めず踏み切れない方
そんな方のヒントになればなと思っています。

いきなり結論

事業会社のインハウスデザイナーという環境は、私にはとても向いていました。
日々充実して楽しく働いています。

というわけにもいかないので、実際どうなのかという話をします。

デザイナーには色々な働き方がありますが、今回は私の経験上お話がしやすい受託制作との違いから話していきたいと思います。

どんなところが違うのか

1.仕事の生まれるところが違った

受託制作:クライアントからの依頼により、お仕事(=タスク)が発生する。
インハウス:自分たちの運営する事業のために、お仕事(=タスク)を自分たちで生み出す。

受託制作はその名の通り、クライアント様から依頼を請け、要件を揃え制作をしていく中でタスクが発生します。
インハウスデザイナーは、自社の事業をよりよくするためには?がスタートです。自分たちの事業をよりよくするためには、いまなにをするべきかを考え、数字へのインパクトを考えて、自分たちでタスクを生み出して進めていきます。

2.成果物の行く先が違った

受託制作:リリースしたら納品完了。一旦手を離れる。
インハウス:リリースしたところがスタート。 これから頑張るぞ、のフェーズ。

受託制作のゴールは、クライアント様への納品です。リリース日というゴールの為に走り抜け、本番検証完了後には営業とハイタッチをして美味しいお酒を飲み労い、また次の案件への英気を養う……そんなイメージです。
インハウスデザイナーがいる事業会社では、リリース日まで走り抜けるのは同じですが、そこからがスタートです。リリース日はゴールではなく、ひと区切りの日。自分たちの活躍する場を世に送り出し、これから頑張るぞ! という日となります。
コンテンツの改善をしたり、ユーザーの分析をしたり、サービスを運用し発展させていくフェーズになります。

どんなところが自分に向いていたのか

ここからは、インハウスデザイナーのどんなところが自分に向いていたのかという話をします。
あくまで私目線の話になりますが、具体性が増すのでより働くイメージがしやすくなれば幸いです。

1.対話相手=社内メンバー。コミュニケーションが爆速。

受託時代、クライアント様は当然社外の人なので、コミュニケーションには必然的に壁が出来てしまっていました。
一方で、事業会社では同じチームの中でタスクが発生します。依頼側も同じオフィスで働くメンバーなので、コミュニケーションを非常に密に取ることが可能です。MacBookを隣に持っていき、「ラフではこうでしたが、ここと入れ替えたほうが情報の整理が……」と言ったリアルタイム修正なども可能になります。

また、意図の分からないタスクが発生したとき。
メンバー内だと「なんでやるんですか?」を率直に訊きやすく、「こっちの方がよくないですか?」という提案もしやすいため
ToDo化されたタスクに応えるよりも、
「なんで?どうして?」を考えてよりよいものを一緒に作りたい!という私には非常に向いていました。

2.目的の共通化により、意思決定がスムーズ

受託時代、各案件ごとに目的が設定されており、メンバー間での変わらない共通の目的といったものはありませんでした。

エイチームには、全員が共通認識として大切にしている理念があり、
各人がそれに向かって動いています。

・みんなで幸せになれる会社にすること
・今から100年続く会社にすること

引用:大切にしていること | 株式会社エイチーム(Ateam)

あくまで弊社の一例ですが、
全員の共通認識となっており、かつ変わらないものは
迷ったときに立ち戻る軸として非常に機能します。
例えばなにか判断に迷ったときや、意見の集約が困難な場合、
「今から100年続く会社にすること」を達成するにはどちらが適しているか?という考え方が出来るため、意思決定が非常に速くなります。

3.働き方

「どんなところが違うのか-仕事の生まれるところ」でも書きましたが、
エイチームのインハウスデザイナーは、自分たちの事業をよりよくするために日々業務にあたっています。
その中で、「この方が事業の成果のためになる」と思えば、色々幅を広げて業務にあたることが可能です。極端なことを言えば、デザイナーが他職種の業務にあたることも、本人が望み、必要性が認められれば可能です。1つのことだけではなく色々してみたい、好奇心旺盛な私にとってはとても有り難い環境です。

デメリットも、もちろんあるにはある

上記、メリットばかりを書いてきましたが、人によってはデメリットと感じる部分もあるかもしれません。
以下に私の例を記載します。

1. 社外との関わりが少なくなった

受託時代はディレクションを兼任してクライアント様のところにヒヤリングなどに伺ったりが頻繁にありましたが、インハウスになってお仕事はほぼ内勤になりました。
とはいえ、イベントで他社のデザイナー、エンジニアの方とお話させていただいたり、
パートナーさんとのやり取りなどはもちろんあるので、あまり気になってはいません。

2. ルーティンになることもある

同じサービスを運用しているので、ルーティンワークはどうしても発生します。
私の関わる事業は新規事業ということもあり日々試行錯誤ですが、安定した既存事業だと似た制作になってくる……ということはちらほらと聞こえたりします。
とはいえ社会は常に動いていて、「いま必要なこと」はどんどん変わると思うので、
新しいことをするのも自分たち次第なのかなと個人的に思ったりもします。
そして、ありがたいことにエイチームにはその環境が整っていました。

こんな人に向いてるかも

  • チームでコミュニケーションを取りながら共通の目的を追って働くことにやりがいを感じる
  • サービスを作り、自分たちの手で育てるのって面白そう
  • 誰かの欲しいもの、よりもビジネスに必要なものを作ることに興味がある

この3つのどれかでも当てはまれば、きっとインハウスデザイナーの仕事に楽しさを見出だせると思います。
私も、ここなら面白い仕事が出来そう!という気持ちでいまの会社に飛び込みました。

まとめ

少し長くなりましたが、
・インハウスデザイナーがどんなことをしているかの概念的な部分と、
・そこに私自身がどう向いていたのか
そして、
・こんな人はインハウスデザイナーになるときっと楽しいんじゃないかな というポイントを書かせていただきました。

事業が必要とすることに対して自分の制作物を持って応えられることはとても楽しいです!
この記事が、いま迷っているあなたの背中を押せたら嬉しいです。

ponco
大阪、ときどき名古屋。デザインをお仕事にしています。
life-a-tm
人生のイベントや日常生活に密着した比較サイト、情報サイト等様々なウェブサービスを企画・開発・運営
https://life.a-tm.co.jp/
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