EclipseでJavaFxを使う方法を紹介します。
まずはじめにJava11以降JavaFxはJDKに含まれなくなっているためEclipseでJavaFxを使用するのは初心者にとって簡単なことではありません。
解決策としては、OpenJFKからJavaFXのライブラリを拾ってくるか、 JavaFxを組み込んだJDKを使う必要があります。
ここでは後者のJDKを組み込む方を紹介していきます。
ここまで、かなり難しく聞こえるかもしれませんが、簡単なステップでできますので、是非最後までお付き合いください。
まず初めに、JavaFXを組み込んだJDKをダウンロードします。
こちらのサイトからダウンロードを行ってください。場所はどこでも良いです。
JavaPackageがJDKFxになっていることを確認してください。
次にEclipseを起動してください。
マウスを画面のトップにもてくると、一番左にりんごマークがある、メニューバーが出てくると思います。
そのりんごマークの隣の Eclipseを選択し、その中にある Preferences.を選択してください。
すると設定のウィンドウが出てくるかと思います。
フィルター入力というところに「jre」と入力して、インストール済みのJREを選択してください。
さらに左の追加=>標準VM=>次へ=>ディレクトリから先ほどダウンロードしたファイルを選択してください。
JRE名はなんでも良いです。設定したら、完了を押して、
インストール済みのJREのところで、今登録した名前を選択して「適応して閉じる」を押してください。
最後にプロジェクトのJDKを設定して終了です。
先ほどと同様にマウスを一番上に持っていき、ツールバーを表示させます。
今度はプロジェクト=>プロパティーを選択してください。
左の欄から、「JavaJavaコンパイラー」=>「Javaのビルドパス」を選択してください。
そして、右の画面の方のライブラリを選択してください。
モジュールパスの中にあるものを選択し、「編集」を選択して、代替JREの方から、先ほど追加したJREを選択して完了=>適用して閉じるをしてください。
そしたら、全て完了です!