macOSをアップデートしたところDockerで開発していたブラウザページにアクセスできなくなったが、Dockerが止まっていただけだった件

#はじめに
macOSを、うっかりMojaveにアップデートしてしまったところ、Dockerで開発していたLaravelアプリのブラウザページが表示できなくなった。
吐き気を催しながら、インフラ担当の先輩に助けを求めた。

#結論
ただ単にDockerが止まっていただけだった。
今回は、戒めもかねて、Dockerが動いているかの確認、起動についてメモしておきます。

#確認方法
一旦作業ディレクトリに移動して、

docker-compose.yml

があるディレクトリまで移動。
そこで、

$ docker-compose ps

と実行する。
Dockerが止まっている場合、以下のようなエラーが返ってきました。

ERROR: Couldn't connect to Docker daemon. You might need to start Docker for Mac.

finderのapp、もしくはLaunchpadからDockerのアプリを起動させ、もう一度

$ docker-compose ps

を実行すると、今度は

               Name                             Command              State           Ports         
---------------------------------------------------------------------------------------------------
image_uploader_db                    docker-entrypoint.sh postgres   Up      0.0.0.0:5432->5432/tcp
infrastructure_image_uploader_web_   /sbin/init                      Up      0.0.0.0:80->80/tcp    
1 

と表示され、ブラウザからは開発中のページが確認できました。

#教訓

• 安易にOSのアップデートしない。
• 当たり前だが、Dockerが止まるとブラウザも表示されなくなる。
• docker-compose.ymlのあるディレクトリで***$ docker-compose ps***実行で確認できる。