Fetch APIについて学んだことをメモ。
まずは非同期処理について
簡潔に言うと、実行した処理が完了するのを待たず、次の処理を実行する動きのこと。
反対に、同期処理は実行した処理が完了するまで次の処理を実行できない。
〜人間界で例えると〜
非同期処理:歯磨きしながらスマホをいじりつつ音楽を聴くことができちゃう
同期処理:歯磨き完了→スマホいじり完了→音楽が聴ける
Fetch APIとは
非同期処理を利用できるAPIの一つで、非同期処理でデータの送受信をすることができる。
Fetch APIのfetchメソッドでは、簡単で論理的な方法で、HTTPリクエストを発行して結果を見ることができる。
具体的な詳細については、下記記事の説明がわかりやすかった。
JavaScriptのFetch API について
fetchメソッドでデータを取ると、返り値としてPromiseを返す。
Promiseとはなんぞや
非同期処理の状態や結果を表現するビルトインオブジェクト(実行環境にあらかじめ組み込まれたオブジェクトのこと)。
callback地獄を解消するために使用され始めた。
特徴として、callbackよりもネストを浅く記述をすることができるため、すっきりとしたコーディングができる。
参考
JavaScript Primer-HTTP通信
MDN-Fetch API
現代の JavaScript チュートリアル-Fetch