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転職ドラフト×Qiita記事投稿キャンペーン「今年の転職活動で考えたこと・やったことを書き残そう」

【未経験で採用】私の必勝転職活動と入社してからの備忘録

Last updated at Posted at 2024-10-09

はじめに

2024年6月に、エンジニア未経験として現在の会社に入社しました。
早いものでもう4ヶ月が経過しました。
転職活動を始めて1ヶ月もかからず入社できたので、運が良かったと思います。

プログラミングの知識は、大学の授業でHTMLやCSSの初歩的な部分を学んだ程度で、
本当に基礎レベルしか身についていませんでした。

前職は事務職だった私がエンジニアを目指した理由は、
場所に縛られず、どこでも働けるようになりたいと思ったからです。

今回は、なぜ未経験で入社できたのか、
転職活動の様子や現在の働き方について紹介したいと思います。

お辞儀.png

転職活動について

とりあえず大手転職サイトだと思っているdodaとマイナビ転職の2つに登録し、
「未経験 エンジニア」と検索して、ひたすら求人探しをしました。

エージェントにはお願いしませんでした。
(1人で進めたほうがスムーズに進むと思ったためです。)

また、X(旧Twitter)で情報収集をしている時も、

「研修期間はずっとテレアポをさせられた」
「最初の現場は家電量販店の携帯売り場だった」

といった意見が多かったため、かなり慎重に探していました。

求人探しで気をつけたこと

①キラキラした胡散臭い求人に騙されないこと

・・キラキラした求人を説明するのは少し難しいですが、簡単に言えば
  【都合の良い言葉を並べている】ことだと思います。
  上手い話には裏があることが多いですよね‥‥
  「これって本当かな?」と思うような内容が書いていれば、その求人を候補から外しました。

②大量募集をしている

・・これはなんとなく予想がつくかもしれませんが、
  大量募集をしている=人手不足=人の入れ替わりが激しい のではと感じたからです。
  個人的には若干名の採用のほうが、入社後も大事にしてもらえるのではないかと思います。

③ホームページを見る

・・【会社の雰囲気を知るため】という理由もありますが、
  【求人サイトに載っていることとホームページに載っていることが一致しているか】
  確認するのが1番の目的です。
  ①とも少し関連しますが、求人サイトには良いことばかり書かれていても、ホームページには
  一切書かれていない、もしくはその逆というパターンもあるからです。


年間休日も大事ですが、土日にしっかり休める業界だと思うので、あまり重要視しませんでした。
年収も高いに越したことはありませんが、未経験で採用してもらえるだけでありがたいことですし、そもそも最初は利益にも貢献できないので、必要最低限の生活ができれば良いと考えていたため、
こちらも重要視しませんでした。

そんなこんなで、最終的に現在の会社を含めた2社に絞りました。
(今思うと少ないなと思います汗)

rirekisyo_woman.png

面接

現在の会社の1次面接が始まって5分で、
「技術不足なのでうちは無理ですね」
と言われました。笑
(内心、未経験でも歓迎って書いてたじゃん!と思いました😂)

早々に面接が終わるかと思いきや、そこから雑談が始まり、1時間ほどいろいろな話をしました。

その中で、過去にSNSで多くのフォロワーを持っていたことを話すと、
「広報も募集しているので、それで良ければ」ということで、採用していただけることになりました。

2次面接で「開発もやってみたい」と伝えたところ、
契約書の業務内容は【広報に関わる業務・開発の補助】に落ち着きました。

このように、運良くエンジニアとして転職に成功しました。

私が思うに、
【未経験でも他の部分での強みがあること】
【限られた面接時間内で採用担当に自分を売ること】
この2つが特に大切だと感じました。

computer07_woman.png

意識したこと

①リアクションは大きめに

・・今回の面接は対面ではなくオンラインだったため、
  自分の人柄を伝えにくいのではと懸念していました。
  「なんかこの人良い人そう」 「馴染みやすそう」 と思ってもらえるように
   いつもの3倍の笑顔を心がけ、雑談中もオーバーリアクションを意識しました。

②相手の話を最後まで聞いてから自分のことを話す

・・一見当たり前のことのように思えますが、
  面接となると、焦って自分の良いところをアピールしようと意気込んでしまいます。
  これはごく自然なことです。
 
  しかし、相手が話を途中で遮ったり、話に対して反応を示さずに自分の話を始めてしまうと
  相手は良い気持ちにはならないですよね。
  相手の「ターン」になったら、気持ちよく話してもらうことが重要です。
  会話のキャッチボールには必ず【攻め際】と【引き際】があるので、
  そこをしっかり見極めて、自分の話をするように心がけました。

③わからないことや知らないことは素直に言う

・・面接では、どれくらいの技術や知識があるのかを質問されることが多いですよね。
  しかしわからないことや知らないことは素直に 「わからない」 と伝えるべきです。

  なぜなら、一緒に働く際に、できないことを「できる」と言ったり、
  知らないことを「知っている」、と伝えてしまうと、
  自分にはこなせないタスクを任される可能性があります。
  その結果、案件の進捗が遅れてしまうことにもつながります。
 
  確かに、面接で「わからない」「知らない」と言うことは評価が下がるかもしれないと感じ、
  言いづらいかもしれません。しかし、正直に伝えることで
  【わからないことは素直に言える人】 という印象を与えることができます。
  さらに 【入社後もしっかり学習してくれそう】 と思ってもらえれば、
  無理に「わかる」「知っている」を言う必要はないと思います。
  (もちろん、聞かれたことをすべて理解しているのが理想ではありますが😅)

これらはあくまで自論ですが、そのおかげで1時間も話すことが出来たのかな?と思っています。

笑顔.png

入社までにしたこと

採用から入社まで2週間ほど時間があったので、
HTMLとCSSの復習をしていました。

今思うとITパスポートくらい取っておけば良かったなと思います。
(入社2ヶ月後に取得しました。)

また、働き始めたら平日に時間が取れなくなってしまうので
その間に役所や銀行に行って必要な手続きを済ませました。
(実際に働き始めて、中抜けや早退など普通に取れる環境でした)

フルリモートの会社なので、仕事しやすいような雑貨も買いに行ったりなどもしました。

買い物.png

入社してから現在まで

~2ヶ月目

すぐに参加できる案件がなかったため、基本はUdemyでRailsを学習していました。
そのほか、Excelでのデータ編集や案件で使用する動画の作成なども少しずつ取り組んでいました。

とにかくわからないことだらけだったので、調べては試し、を繰り返して
毎日勉強をしました。

使用した教材

~現在

現在は、案件に参加し、主に画面テストを担当しています。
その中でGitの使い方や開発の流れについても学んでいます。

自分で学習するよりも、案件に参加した方が何倍も多くのことを学べると感じました。
(自己学習ももちろん大事です✏️)

また、案件に参加することで定期的にコミュニケーションを取るようになり、
わからないことも聞きやすくなりました。

社内の人間関係を大切にすることは、前職から心がけていたことですが、
フルリモートの環境では特に、自分から積極的にコミュニケーションを取ることの重要性を学びました。
(フルリモートについては、また別の記事で詳しく書こうと思います。)

pose_necchuu_computer_woman.png

今後の目標

・基本情報技術者の資格を取る
・広報の仕事を考えフィードバックを受ける(何をしたら効果的か)
・勉強することを続ける 継続は力なり‼️

study_night_girl.png

おわりに

未経験で入社すると、わからないことや不安が多く、大変なこともあります。
しかし、どんなにすごい人でも、最初はみんな未経験だったと考えています。

広報業でもエンジニア業でも、
「会社に貢献できた!」と思えるように、これからも頑張って働いていきます👩‍💻

最後まで見てくださった方、ありがとうございました!

頑張る.png
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