コロナの影響もあり、自社でも時差出勤が認められるようになりました。
以前より早朝出勤を心掛けていたのですが、時差出勤制度の適用により、退社時間を早めることで、最近は、ほぼ毎日17時退社を実現できるようになりました。
改めて早朝出勤のメリットを纏めてみたいと思います。
メリット
始業前時間を自由に使える
早朝のオフィス、誰もいない時間帯は、邪魔も入らず非常に快適です。
1日の計画立案や、集中して考えたいことは大体この時間に終わらせてしまいます。
やはり、早い時間帯の方が疲れもなく、頭の中がクリアな状態で、集中できると実感しています。
作業計画立案には、もっぱら、Microsoft ToDo
を使用しています。Wunderlist
時代から非常にお世話になっています。
満員電車を避けられる
コロナ禍の中、リモートワークや時差出勤、各社様々な取り組みを行っていますが、それでも通勤時間帯はやはり人が多いです。通常の勤務時間帯だと、まず電車で座ることができません。
時間を早め、6時台前半に自宅を出発することにより、ほぼ100%座って通勤できています。
毎日のことですので、余計な体力は使わない方が良いです。暑い日等は、特に体力の消耗具合が違います。
良いサイクルが身につく
「早く起きる為に、早く寝る。その為には、早く家に帰る。その為には、早く仕事を終わらせる。その為には、効率良く仕事をする。その為には、積極的に知識を吸収する。、、、」
サイクルの起点は人それぞれだと思いますが、自分はこれで上手く回っているように感じています。
日の出の様子を見ていると、つくづく、人間は日の出とともに起き、日の入りとともに眠る、このリズムが基本であると実感させられます。
デメリット
あまり感じていません。
強いてあげれば、夜寝る時間が早くなり、プロ野球の試合が長引いた時に、結果を見ずに寝てしまうことくらいでしょうか。
元々お酒も飲まない為、「飲みに行けなくて残念」ということもありません。
まとめ
時差出勤により、時間に追われることなく、心の余裕を生み出すことが出来てきたと感じています。
余裕が有れば、これまでにやりたくてもやれなかったことにチャレンジしてみようという気力が湧いてきます。
人生100年時代と言われ久しいですが、仕事だけではなく、色々な新しいことに目を向け、そこで得た知識、経験を仕事にも活かし、「効率 + 業績向上」で、これからも良いサイクルを回し続けたいと考えます。