#はじめに
どうも、めかとろ人間です。
正直この記事をQiitaにあげていいものか...と悩んだのですが、IT用語に関する話であること、どちらが正しい言葉なのか検索ですぐに出てこなかった事を踏まえ、記事の投稿に踏み切りました。
#この記事の対象
タイトルにある通り、今回は「スプリクト」、「スクリプト」なんだか両方聞いたことがあるような.....両方使えるような......そんな気がしてきて、どっちが正解なのか分からなくなってしまった残念な方向けの記事です。
#ことの発端
JavaScriptに関する業務をしていて、「JavaScript」という単語が頻繁に飛び交っていました。
ある時、私の会話を傍らで聞いていた友人に、
『お前、「ジャバスクリプト」を「ジャバスプリクト」って言わない?』
と言われ、私の中に衝撃が走りました。
確かに「スプリクト」と言っている気がする.....(気のせいじゃなかった。)
そもそも「スクリプト」と「スプリクト」ってなんか意味が違うのか....?
もしかしたら両方とも正解......?
そんな考えが交錯していました。
#ググった。
まぁ、わからないことはgoogle先生に頼るのが世の中の常識です。
早速、親の顔よりも見た検索ボックスに「スプリクト」を入力して検索しました。
...どうやら**「スクリプト」が正しい**ようです。
チョット考えれば、
英語に直すと「スクリプト」は「Script」であり、
「JavaScript」というところからも「スクリプト」が正解であることは明白です。
#まだ諦めない。
じゃあ間違いであった「スプリクト」はどこから.....?
もしかしたら海外の人も間違えるのでは??と思い、英語で「Sprict」と入力してgoogle検索をかけてみました。
検索のヒット件数から見ても、
どうやら海外の人も間違える人が一定数いる(?)のかもしれません。
#調査結果
いろいろ検索をかけた結果、このページにたどり着きました。
スクリプト(script)のことらしい。
単純な間違いながら広く蔓延している模様である。
確かに、
「Script」の "c" と "p" を入れ替えると「Sprict」になるし、
「スクリプト」の "プ" と "ク"を入れ変えると「スプリクト」になります。
日本人も、英語圏の人も単純な間違いが蔓延したというのには納得のいくものがあります。
#さいごに
もし、あなたの周りにスクリプトを「スプリクト」と発音してしまう人がいたら、
「あっ、スクリプトのことを言ってるんだろうなぁ」と脳内補完するか、
やんわりと教えてあげてください。