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エンジニアに転職するためにやったこと、気を付けるべきこと

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ごあいさつ

4月からエンジニアとして働くことに決まっている初心者です。
前の会社は新卒から6年間勤めていました。IT系とは全く異なる業種です。
IT系のエンジニアとして貢献したいという気持ちが強くなり、
ひとまず今しかできないことをやってみようと思い、転職しました。

なぜエンジニアになりたいのかなどは人それぞれと思うので割愛します。

今年で30歳になり、年齢的にかなりきついのは自覚していますが、頑張ります。

やったこと

自分は転職するにあたり全体で約3.5か月かかり、内定は3社からいただきました。
転職の流れは以下の通りです。
①スクールで勉強(2.5か月)
②転職活動(1か月)

①スクールに通う

通ってよかったと思うのは以下の理由です。

  • ポートフォリオが作成できた
  • 勉強の習慣化ができた

スクールへ通うことにしたきっかけは転職エージェントへ相談したことです。
3社のエージェント(大手転職サイト2社、エンジニア転職サイト1社)から話を聞き、エンジニア転職サイトの方がスクールでのポートフォリオ作成を勧めてくださいました。

自分自身、一人で勉強を始めるには

  • 何から勉強を始めればよいのか
  • 学んだことは転職でのアピール材料になるのか(どうアピールすれば良いのか)

など不安が多く、あまり時間を無駄にできなかったのもあり、スクールを頼りました。

スクールのカリキュラム、サポートで良かった点はそれぞれ、
(1)カリキュラムを活かして、自分で考えたアプリを作れること
(2)メンターのサポートが手厚い

(1)については、
最初に基本事項を習った後に、自分で「こういうアプリが作りたい」を考えて作成に入ることで、

  • なぜそのアプリを作ったのか
  • どんなところを工夫したのか
    を意識したアプリ作成になったと思います。
    スクールによっては全員一律で同じアプリを作るところもあるみたいですが、
    これは実際に転職でのアピールでも話す内容になるので、絶対必要だと思います。
    (何より、自分で作った感がうれしい)

(2)については、
「質問ができる」という意味ではないです。詰まったところは自分で解決することが大前提として、「モチベーションの維持」という点で大変助かりました。
スクールでは最低でも週1回メンターの方と面談の時間があり、自分の取り組み方やポートフォリオに対しての現役エンジニア視点からのアドバイスがあり、客観的な基準で取り組むことができました。人に見てもらえるというのは個人的にはそれだけでモチベーションになると思います。

また、勉強の習慣化についてはひとまず「毎日コードに触れる」を目標にしていました。
勉強時間は大体ですが、仕事の日は2-4時間、休みの日は8-10時間ほど勉強していました。

②転職活動

こちらは上記でスクールに通うのをおすすめしていただいたエージェントの方と進めていきました。
およそ1か月間で活動を終わらせにかかったので、正直かなり急いで対応してもらいました。

自分の転職活動の流れは
⓪勉強
①履歴書、職務経歴書作成(エージェントの方が添削してくれます)
②書類選考
③模擬面接(2回)
④面接(会社により1~2回程度)
⑤内定
という流れでした。

後述しますが、ここは気をつければよかったと思うことがあります。

活用したのがエンジニア向けの転職サイトだったので、エンジニアからどう見られるかを意識して
書類の添削、模擬面接や各企業担当の方と話をさせてくれたのは良かったです。

気をつければよかったこと

こちらについては主に転職活動についての話です。
勉強や転職活動を優先したあまり、企業研究が疎かになりました。

気を付けるべきと感じたのは

  • いつまでに内定がほしいのか(≒いつ会社に退職を伝えるのか)
  • そのためにはどれくらいの転職活動の期間が必要なのか

自分は退職交渉の期間を忘れていて、それに気づいて急いで転職活動に移りました。
(自己責任ですが、エージェントの人にも気づいてほしかった…)

書類選考に出す企業はエージェントの方が選んでくださるのですが、
時間がなかったのと、会社を選べるほどの立場(未経験、年齢から)ではなかったので、とりあえず全部出すことにしました。

結果論ですが、ここでもう少し吟味するべきだったかもしれません。
書類選考通過後、面接の日程が決まってからようやくその企業のことを調べ始めたのですが、
その企業が何をやっている会社なのか、どんなものを作っているのかなど(当然ですが)全然違いました。「この企業はちょっと違うな」となっても面接日程は決まっていて、リミットの時間がある中ではよくなかったと思います。

これも当然の話ですが、

  • 面接日が決まればその時間は拘束される(貴重な面接可能時間が埋まっていく=ほかの企業の面接は組めない)
  • 内定後は内定承諾期間が設定される(いつまでも内定承諾を待ってくれるわけではない)
    という点も改めて注意です。

最終的には自分が納得いく企業を選ぶことができましたが、それでもやっぱりここの企業の選考も待てたらなとか思うところもありました。

終わりに

長々書いてしまいましたが、他にも感じたことなどあった気がします。駄文ですみません。
はじめての転職活動ですべてうまくいくことなんて無いと思うので、ひとまず決めた会社で技術を磨きます。(幸いにも早くから開発に入れそうなところではあるので。)

家族のことや年収(めっちゃ下がりますが)などそこまで気にすることが多くないうちにチャレンジ出来て良かったと思います。

今後は技術の記事を書けたらいいなと思います。
ありがとうございました。

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