SSHで自動ログインするTTL
;; 定数定義
HOST_ADDRESS = 'localhost'
USER_NAME = 'root'
PASSWORD = 'password'
INI_FILE = 'TERATERM.INI'
INI_FILE2 = 'TERATERM2.INI'
KEY_FILE = 'KEYWORD.CONF'
;; コマンド設定
COMMAND = HOST_ADDRESS
strconcat COMMAND ':22 /ssh /2 /user='
strconcat COMMAND USER_NAME
strconcat COMMAND ' /passwd='
strconcat COMMAND PASSWORD
strconcat COMMAND ' /F='
strconcat COMMAND INI_FILE
TITLE="商用環境へのアクセス確認"
;; 警告メッセージの設定
MESSAGE="\n"
MESSAGE_FRAME = "######################"
MESSAGE_PAYLOAD = 商用環境へのアクセスしますか?"
strconcat MESSAGE MESSAGE_FRAME
strconcat MESSAGE "\n\n"
strconcat MESSAGE MESSAGE_PAYLOAD
strconcat MESSAGE "\n\n"
strconcat MESSAGE MESSAGE_FRAME
strspecial MESSAGE
;; 警告ダイアログ
yesnobox MESSAGE TITLE
;; NOの場合
if result=0 then
end
endif
;; 接続
connect COMMAND
;; ウィンドウカラーを変更する
;; iniファイルの読み込み
restoresetup INI_FILE
;; キー設定ファイルを読み込み
loadkeymap KEY_FILE
;; 別のiniファイルを読み込み
;; TTL実行後にウィンドウの色を変更させたいときなど
restoresetup INI_FILE2
end
マクロのショートカットキーの割当
KEYWORD.CONFの一番下に下記のように記載する。
;[User keys]
;User1=キーコード,コントロールフラグ,TTLのファイルパス
User1=1083,2,"C:\test.ttl"
キーコード
TeraTermにおけるキーの組み合わせを数値化したもの。
キーコードは、以下の実行ファイルで、調べられる。
"C:\Program Files (x86)\teraterm\keycode.exe"
-> 1083のなら、Ctrl + F1
コントロールフラグ
キーを押したときに <文字列> をどのように取り扱うかを指定するフラグ。
- 0 <文字列>をそのまま送出する。
- 1 <文字列>に含まれる漢字や改行コードを
Tera Term の設定にあわせて変換し、変換
された文字列を送出する。 - 2 <文字列>のファイル名のマクロファイルを
実行する。 - 3 メニュー ID <文字列> で指定される
Tera Term のメニューコマンドを実行する。