はじめに
プリザンターのVer.1.4.18.0からスクリプトでログインユーザの所属グループを取得する$p.groupIds
関数が追加されました。今回はこの関数の使い方を紹介します。
使い方
この関数は、サーバスクリプトのcontext.Groups
関数相当のものをスクリプトで実現するために追加実装しました。これを使うことで、ユーザが所属しているグループをスクリプトで取得出来るようになりました。例えば$p.apiGroupsGet
と組み合わせて使うことで、ログインユーザの所属グループの一覧を取得することが可能です。
$p.apiGroupsGet({
data: {
View: {
ColumnFilterHash: {
GroupId: JSON.stringify($p.groupIds())
}
}
},
done: function (data) {
console.log(data);
}
});
データの取得元はシステム変数を保管しているHiddenなInput群に追加されたInputから取得しています。そのため、次のように書き換えることも可能です。
$p.apiGroupsGet({
data: {
View: {
ColumnFilterHash: {
GroupId: $('#GroupIds').val()
}
}
},
done: function (data) {
console.log(data);
}
});
活用例
変種画面内で選択肢一覧として[[Groups]]
を使用する場合など、ログインしているユーザのグループ情報を使用して制御をおこなうことを前提としています。例えば、所属グループ固有の項目が追加されている場合に、所属グループによってそれらの項目の表示・非表示を切り替えるシーンなどに使用します。
まとめ
今まではスクリプトで取得出来なかったログインユーザの所属グループ情報が簡単に取得できるようになったことで、従来は出来なかったスクリプトと所属グループの情報を掛け合わせた制御が実現出来るようになりました。皆さんも是非いろいろと試して見てください。