【WordPress】ショートコードを自作して使用してみる
様々な記事の中で繰り返し使用するものがある場合、ショートコードを作成して都度呼び出すと便利です。ショートコードとして持っておくと、定型文の内容に修正があった場合も記事を一つずつ修正する必要がないので保守性、運用効率も良いです。
ちなみに、上記を実現するのにプラグインを使用するなど他にも色々方法はあります。が、今回は自分的にショートコードの作成方法を知りたかったのでショートコードを使用するとした。
・function.phpにフックを追加し、ショートコードを作成。
今回は商品の値段の定価を入力すると任意の額に15%割引した値段を表示するショートコードを作成
function.php
<?php
〜〜省略〜〜
//=======================================================
// ショートコードを作成
//=======================================================
function value_price_shortcode($atts) {
//引数を受け取る
extract(shortcode_atts(array(
'org_price' => 0
), $atts));
if($org_price){
//15%引きの値段
$value_price = floor($org_price*0.85);
return $value_price.'円';
}else{
return null;
}
}
・投稿記事に以下のように([value_price org_price = 100])ショートコードを記述
割引された値段に"円"という文字が付与されて表示されています!
割引率を変えたい場合はショートコードから呼ばれるfunction(value_price_shortcode)の計算部分を変更すればこのショートコードを呼び出している全ての記事に反映されます。
こんな感じで色々な場面で利用できます。