全12回 Excel VBAコースの第5回の内容です。
#配列とは
・同じ型の変数を、番号を付けた1つの塊として扱える機能
・付ける番号は「添え字」と呼ぶ
・添え字は0から始まる
#配列の宣言
Dim 配列名(添え字) As データ型
・宣言時の添え字の数字まで、配列が作成される
(配列名(5)の場合、0~5までを作成)
・添え字を記載しない場合は「動的配列」(個数が可変の配列)となる
#配列の初期化
Erase 配列名
・添え字は記載しない
・配列の全ての要素が、データ型に応じた初期値に設定される
#【おまけ】配列を使用する際に知っておくと便利なVBA関数
・Array
・UBound
・Split
#【おまけ】動的配列
・要素数が固定の場合「静的配列」(宣言時に添え字を記載)
・要素数が可変の場合「動的配列」(宣言時に添え字なし)
Dim i As Integer
Dim Array() As String '動的配列の宣言
Redim Array(0) '要素数を設定
For i = 0 to 3
Redim Preserve Array(i) '値を保持したまま、要素数を設定
Array(i) = Cells(i,2).Value '配列にセルの値を代入
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