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Google Colaboratoryで指定フォルダ配下のデータをGitHub連携

Last updated at Posted at 2021-07-04

Google Colaboratory(Colab)で指定フォルダをGitHub連携させる方法は3つありそうです。

  1. Gitコマンドを使った連携
  2. Private tokenを発行した連携
  3. GitコマンドとSSHを使った連携
  4. APIを使用した連携

1, 2はうまく実行できています。

1.Gitコマンドを使った連携

このColabにコードは載っているのでコピーして活用ください。
https://colab.research.google.com/drive/1hAKJOrjdw09uf_i-zAdUgEj38fvj6ibk

このコードの中
- user_name
- email
- passwprd
- repo
を変更したら動きます。

ただ、パスワードが見れる状態になってしまうので、
SSHで指定したいなと思っています。

この動画を参考にさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=zPx-nZF7890

cloneから実施する場合はこれでいけます。

# ドライブをマウント
from google.colab import drive
drive.mount('/gdrive')

# ディレクトリの変更
%cd /gdrive/MyDrive/{フォルダ名}

!git clone https://{user_name}:{password}@github.com/{user_name}/{repo}.git

2.Private tokenを発行した連携

こちらの記事を参考に実行できました。
https://qiita.com/shikumiya_hata/items/fa89126e13c57a997d59

tokenを発行してgit_tokenを発行したtokenに変更したら実行できました。

!git clone https://git_token@github.com/username/repository.git

private tokenの発行方法はこちら
https://docs.github.com/en/authentication/keeping-your-account-and-data-secure/creating-a-personal-access-token

実行後はcontentは以下にレポジトリが作成されているので、
下記でディレクトリを変更してimportしていきます。

%cd /content/repository
from モジュール名 import クラス名 or 関数名

3.GitコマンドとSSGを使った連携

わかりやすくまとめていただいている記事があったのですが、
動かず断念しました。
https://qiita.com/SeeLog/items/100e64e2decd0c0efb7d

4.APIを使用した連携

これはフォルダごとGitHubに連携できるのかはまだ分かっていないです。
まだ試していないですが、この記事とかを参考にコードを変えたら、
フォルダ毎GitHubにあげられないかなと思っています。
https://qiita.com/calderarie/items/fc867e67232daea01983

備考

指定フォルダではなくて、今開いているファイルのみGitHubへ上げる場合は
ファイルのGitHubにコピーを保存で可能です。

GitHubのprivateのレポジトリを指定したい場合は、
下記のURLからGitHub > 非公開レポジトリを含める にチェックをつける必要があります。

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