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nem #2Advent Calendar 2018

Day 21

カタパルトで使われるデータをさくっと変換するWebサイトつくりました

Last updated at Posted at 2018-12-20

はじめに

カタパルトで何かしらの何かを作っているとき、ちょっとした確認として、RESTを直接たたくことがあるかと思います。

そんなとき、こんなことで困ることがあるかと

  • 公開鍵が必要になる
  • UInt64で返ってくる
  • アドレスがHEXで返ってくる
  • メッセージがHEXで返ってくる

プログラム中であれば、レスポンスを変換するように記述すればいいのですが、たたいたRESTの値をコピペして変換するプログラムを走らせるのは、いささかおっくうです。

そこで作りました。Webサイトに値をコピペすれば全部変換してくれるやつ。

サンプルボタンを押せば、どんなデータを入れたらどんなのが返ってくるのかが例示されます。

あとは、とにかくサンプルボタンを押していけば、何かが返ってくる。ただただボタンを押していくだけの楽しみ方もあるかと思います。実際、何回かやりました。

以下は、機能の羅列と一言コメントです。

アカウント編

秘密鍵から公開鍵

**非推奨です。**いろいろ使えるでしょう。

image.png

公開鍵からアドレス

いろいろ使えるでしょう。

image.png

アドレスデコード

BASE32形式からHEX文字列にします。いろいろ使えるでしょう。

image.png

アドレスエンコード

HEX文字列からBASE32形式にします。

トランザクションのAPIレスポンスでは、recipientがHEX文字列なので、ここで変換しましょう。

image.png

アドレス整形

ハイフンをとってくれます。

image.png

署名作成

**非推奨です。**なんかのデータに署名します。

image.png

署名検証

あまり使う機会はなさそう。

image.png

ネームスペースとモザイク

ネームスペースID

ネームスペースからIDを計算します。/namespace/:namespaceIdをコールするときに使いましょう。

image.png

サブネームスペースID

同上

image.png

モザイクID

モザイクからIDを計算します。モザイク名を入力して出てきたIDと、RESTの結果に表示されているIDを照合するときに使えます。

image.png

トランザクション

Base64トランザクションハッシュ

昔のLockFundsトランザクションは、ターゲットのハッシュがBASE64で返ってきたので、、、

image.png

トランザクションタイプ

RESTのトランザクションリストで、何のタイプか判別できなくなったときに

image.png

SHA3 256

いろいろ使える

image.png

SHA3 512

Secret Lockトランザクション向け

image.png

ハッシュ

トランザクションのHEXデータからハッシュを計算。まるごとハッシュ化ではないので、作りました

image.png

その他

10進数、16進数

なにかと使える

image.png

ビッグエンディアン、リトルエンディアン

なにかと使える

image.png

UInt64から10進数

なにかと使える。

image.png

カタパルトタイムスタンプ

使ったことない。

image.png

16進数メッセージ

意味のあるメッセージを入れたときに使えそう

image.png

ネットワーク依存

残高

他人の残高を確認したいときに

image.png

ネームスペース

存在する全部のネームスペースを取得するのはできないんです。なので、アカウントに紐づくネームスペースのリストです。

image.png

モザイク

存在する全部のモザイクを取得するのはできないんです。なので、ネームスペースに紐づくモザイクのリストです。

image.png

マルチシグ図示

マルチレベルマルチシグ対応。マウスオーバーすると、アドレスがツールチップ。

image.png

さいごに

要望とかあればissueへお願いします

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