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CI機能作成録01 - 環境構築編:TravisCI導入

Last updated at Posted at 2018-05-21

CI環境を構築する

今回やること

・TravisCI登録、Git連携
・リポジトリ、ブランチ等の準備
・TravisCI連携確認

使用ツール等

・TravisCI
・GitHub Desktop
・Atom(エディタ)

はじめにTravisCIとは

image.png

TravisCIはCI(継続的インテグレーション)ツールのひとつ。Gitとの連携を売りにしている(らしい)。ソースをGitで管理している場合はテストが容易という利点がある。また、Git側もTravisCIに対応しているため、Gitからテストの可否が確認可能。

前提

GitHubアカウントを持っていること

TravisCI登録

下記から。
https://travis-ci.org/

右上のSign in with GitHubボタンから、GitHubアカウントを認証する。
image.png
 

(途中のキャプチャは忘れたが、)連携させたいGitHubアカウント認証まで行うと、こんな感じの初期画面が出る。
image.png

リポジトリの設定

右上のGitHubアイコンから、自分のGitHubアカウントの設定ページへ飛び、テストで使用したいリポジトリ隣のスイッチのようなアイコンを押下。
※これでpushするだけで自動でテストを行ってくれるようになる(らしい)。
image.png

設定ファイル、テストスクリプトの作成

今回はTravisCiの連携確認までを目的としているため、テストスクリプトについては空ファイル(※内容は次稿で考える)、設定ファイルについては拾い物で用意。先程設定したリポジトリのプロジェクト配下に配置。
 
設定ファイル:.travis.yml
image.png
 
テストスクリプト:testCi.py
image.png

TravisCi連携確認

pushにはGitHub Desktopを使用

リポジトリ設定
image.png
 
Ci機能作成専用としてブランチを新規で切る ※今回は既にCIというブランチを作成済み
image.png
 
Commit(push)する ※サマリー名は任意で
image.png
※pushの時点でテストが回り始める
image.png
 
TravisCIを確認すると…
image.png
 
今回のGitへのpushがTravisCIにテストとして連携され、テストが落ちていることが確認できる。※中身については次稿で考察しようと思う。
ちなみに成功すると、このような表示となる。
image.png
 
今日はここまで。
 

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